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写実画が好きになった

私はおよそ一年ほど前、絵の評価について上記記事のようなことを書いていた。
ざっくり言うと、写実的なことが称賛されるべきではなく、芸術は恥知らずで自由にかいた方が自分を表現できるといった様なことを描いている。

以下今年に入ってから描いたものたち

病気明けの子供と行った公園のコスモスと蜂
二男

言ってたこととやっていることが全然違うではないか。

何故写実的な絵ばかり最近描いているのか。

単純に写実的なものを描いてみたら意外と描けたと言うのもある。

それこそ写真でいいじゃないかという声も多いが、写実画をもっと描きたいと思っている。


私が写実画に求めているもの。

それは絵のモチーフに対する気持ちなのかもしれないと最近思っている。
だから描くものも好きなものばかり描いているし、子供が多くなる。

写実画はプロでも相当な時間をかけて、技術と気持ちを込めて描いているのではないかと思う。それこそなまはんかな気持ちでは完成まで持っていけない。

私はこんな感じの絵を描いたらいいねがいっぱいつくんじゃないかな?とか安易な考えで描き始めたものはたいてい途中でやめている。

その絵に対する邪な気持ちではなく、本当の気持ちが必要である。


自分の描きたいものをよりリアルに描くためには技術と知識が必要で、それを学んだ上で長時間かけて作り上げる大作

そんなものをいつか描いてみたいとずっと思っている。

写真を否定する訳ではないが、写真と違ってまぐれで超リアルに描けることはまずもってない。

自分の家族を絵にするとしたら
どんな芸術家よりも優れている所はそのモチーフに対する愛情

その愛情をもってリアルに描く

そんな作品ができることも写実画の良いところだなと思っています。


そして、抽象画でも、描くときその一瞬にとてつもないパワーで気持ちを込める
そんな表現の仕方も相変わらず素敵だなと思っています。
だから、以前描いた記事と気持ちは変わってないけど、自分の表現する方法が写実画になっただけだと言いたかったのです。

だから、こんな知識も技術もない写実画(ほとんど模写だけど、ここってどうなってるのかな?とか実物や図鑑等では観察してます)を表現したものを恥もなくSNSで全世界に公開しているんですよ。と言い訳がましく言っておきます。

相変わらずまとまりがない文章ですが、超久しぶりにnoteにいいねがついたというメールがきたので、記事にしてみました。

noteでは毎回記事にするとき私の頭に浮かんだことダダもれ記事を載せています。
なので読んでもらう文章ではないですが、思考回路はリアルにあらわれているかと思います笑

もしも少しでもいいと思ったら、フォローやいいねがあると尻尾振ります。

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