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NCAA Division1女子サッカー部とは、、実際のサポート選手の声!

皆様こんにちは!
アスリートブランドです。

今回は、NCAA D1にサッカー留学をしているTomoyoさん(星槎国際湘南)の現地の声をご紹介させていただきます。

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Tomoyoさんは、全国女子高校サッカー選手権大会で日本一も経験し、アメリカ大学リーグの最高峰であるNCAA D1のサッカー部よりフルスカーラシップ(全額奨学金)を獲得し昨年9月に渡米をしました。

コロナ禍の中、開催していたリーグ戦では合流して間もないのにも関わらず
開幕戦よりスタメンで出場し、2戦目ではアメリカ初ゴールも記録!

~渡米のきっかけ~

 私が渡米したきっかけはもともと英語に興味があり、人生の目標の中に英語が話せるようになるという目標があったからです。また、今まで続けてきたサッカーがどれだけアメリカで通用するのか挑戦してみたいと思い留学を選びました。

~サッカーの楽しさ~

 私が思うサッカーの楽しさは、楽しさ、嬉しさ、喜怒哀楽を仲間と共に分かち合えるところだと思っています。実際私は、アメリカに渡米して最初の試合で出場することができ、その試合ではフルタイムを1-1で試合が終わり、決着がつかず、アメリカならではであるオーバータイムに入った時、味方がファールを受けFKを獲得しキッカーを任されることになりました。そして、見事そのフリーキックを直接決めることができました。ゴールと同時に試合が終わりチームメイトが私のところへ駆け寄ってきて共に喜んでくれた瞬間、私はみんなの喜んでる姿に嬉し涙が出そうでした。また、アメリカでは、自由に自分のプレーを表現できるところがサッカーの楽しさだと思います。

~アメリカと日本の違い~

 サッカーでのアメリカと日本の違いは何よりもフィジカルが強いところです。身長も高く、体当たりも強いし、足も速い、私は日本にいる時割と足は速い選手でしたが、アメリカに来て実際にプレーしてみて周りの足の速さは日本とは全くレベルが違いました。1番遅いというわけではなく自分はチームの中で中の下くらいですが、速い選手は本当に速いです。また、試合で相手選手とボールを競る際に体を当てた時、負けはしませんでしたが競った時の衝撃で背骨が一直線に「ボキボキ」っと鳴る音がしまし。その競った影響か、私は前半左半身がずっと痛かった経験があります。しかし、テクニックの面では日本の選手の方がレベルが高いと思います。パスやトラップなど基礎的な技術やサッカー理解度、特に私が所属していた高校ではポゼッションサッカーをしていたので、こっちに来てサッカーの理解力は周りの選手と比べて高い方だと感じております。アメリカ選手の中にもテクニックが上手い選手はいるので、例えフィジカルがなくてもテクニック面では十分に日本人は通用すると思います。

~アメリカ進学決めて良かったこと~

 何よりも新しい環境で色々な経験ができることです。日本の学校では教わらない英語力も身に付けることができます。また、私の学校は日本人がほとんどいなく知ってる人も一人もいない環境からのスタートだったので、自分からアクションを起こさないと誰もやってくれないし何も始まらない状態です。そのため、行動力はかなり成長していると思います。また、アメリカに来て自分が気づいたことは、何よりも自分の無力さに気付かされました。自分はあまり英語が話せない状態で渡米したので、最初のクラスなどはチームメイトのサポートが欠かせない状態で一つ一つの物事を一人じゃできないという無力さを知りました。ですが、その無力さに気づくことができたおかげで自分から行動を起こし何事にもチャレンジするようになりました。6ヶ月経って感じたことは、今まで一人じゃできなかったことも少しずつ一人でできるようになってきて、自分の成長を少なからず感じております。間違いなく日本にいたら、今までの自分の無力さにさえ気づくことなく行動力も身に付いてないまま大人になっていると思います。
なので、アメリカという今までとは全く違う環境のなかでサッカーをやっていくという決断をして本当良かったと思います。
                                以上

女子サッカー部は、リクルーティングがとても速い特徴があります。Tomoyoさんも高校2年生のこの時期には動き数々のオファーを貰っておりました!

現在、数多くの高校2年生より相談がきております!早い時期から動くメリットはとてもたくさんありますので、興味がある方いましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

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