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YouTubeで動画の視聴回数が伸びない要因

YouTube実践を行っていると誰しもが通る道があります。

それは

「動画が再生されない」

ことです。

動画が思ったより(もしくは願望より)も再生されないことは
チャンネルの運営歴関係なくみんな悩みの種です。


再生回数が

1日100回の人も
1日1000回の人も
1日10000回の人も

さらに再生させたいと思うもので
今日はその悩みの解決方法をお伝えします。


YouTubeで動画が再生される仕組みは大きく3つあります。

●1つ目

視聴者が見たいワードを検索窓に入力して動画を検索するパターン


●2つ目

関連動画を視聴するパターン
※動画を開いた時にパソコンだと横に表示される動画、スマホだと下に表示される動画のこと

●3つ目

YouTubeがアカウントのホームや関連動画におすすめとして表示される動画のパターン(これをブラウジングと呼びます)

上記3つのパターンのうち3つ目のブラウジングは、YouTubeがおすすめにしてくれる訳ですから自分でどうこうできません。(実際はおすすめにされる可能性を高められます)


結果、再生回数を上げる為には、1つ目の検索パターンと2つ目の関連動画パターンを攻めることになります。

また、YouTubeには便利な事にYouTubeの結果をデータ分析することができます。

このデータが揃っている所をアナリティクスと言います。

◆1つ目のパターンでの検索データ

もしも検索データ欄に思っていたキーワードが出ていない
もしくは少ない場合にはキーワード選定が正しくないです。

まずは、ライバルチャンネルのキーワードを抜き出してそのキーワードがYouTubeでどれくらい需要があるキーワードなのかを確認してみましょう。

そこで充分に満たしていれば動画のタイトルに入れて3日後くらいにアナリティクスのデータで確認して下さいね。

これの繰り返しであなたのチャンネルに適切なキーワードは抽出できます。

◆2つ目の関連動画ですがキーワード抽出が出来た後に考えるべきパターン

というのは、最適化された場所に表示されることがとても重要だからです。

最適化された場所とは、あなたが狙ったキーワードに紐づいた動画の関連動画ということです。

この関連動画を狙う事でYouTubeでは二次曲線を描き一気に花開くことが出来るようになります。

ここに動画を出し続けるには、2つ目のパターンであるサムネイルのクリック率と視聴維持率が重要となります。

〇サムネイルのクリック率

関連動画に表示された際にどれくらいクリックされたのかという数値です。

〇視聴維持率

動画がどこまで見られているのかという平均時間です。

このふたつの数値を上げて行く事で関連動画に表示されているライバル動画と戦うわけです。

結果的に1つ目のキーワードと2つ目のサムネイル、視聴維持率を攻略することで3つ目のブラウジングが攻略できます。

最後にこの考え方を行って自分のチャンネルで大きく数字が出たのでグラフだけの画像を紹介して締めます。

このグラフは過去28日間のチャンネル全体の数値で水色の画像は視聴回数で紫色の画像はクリック率を示しています。

画像1

画像2

普段からそれなりに再生され維持率もそこそこなのですが
もっと再生される動画を作りたいと思っていました。

なのでサムネイルにギミックを加えた所
画像のように大きく跳ねる事ができました。

まさにキーワード、サムネイル、動画構成と良いものが作れた瞬間でした。

このようにYouTubeは諦めなければ突然、ピュッと伸びます。

今日は9月最終日で明日から10月ですね。

世界がガラリと変った2020年も残り3ヶ月です。

今年最後のチャレンジをYouTubeに位置付けて3ヶ月間踏ん張ってやってみるのはいかがでしょうか?

3ヶ月あれば収益化も可能ですし広告収入以外にも稼ぎ方があるので取組んで損はないビジネスです。

YouTubeを始めるのに資金など掛かりませんし誰でも始められます。

ではでは。

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