drunken* at night
メンソールみたいなこの町で
もう遅い 止まってる その心で
吸い込まれそうな右からの鉄塊
絶え間なく タイミング良く 進むTT
アナウンスによって 知覚
神経ひりひり 顔は青ざめて
下町 たたずむ夕日と沈んでく耳
知らない町の商店街
氷の街から逃げ出して
きらきら 憧れたね
もうやり切れなく ひび割れた指先
引き戻された その一瞬は
流れた流れた 暖かい日の間
知り過ぎた
知らないまま
書き足りなくて 何と記す
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