自己啓発のススメ

らぎだ。

皆さん高まらないモチベーションどう高めていますか？

あれがしたいこれがしたい。こんな人になりたいこんなことを残したい。

人それぞれあると思います。気持ちは強いはずなのに重い腰が上がらない。

そんな時に『自己啓発本』だ！！

ということで自己啓発本について思ってることを書きます。

自己啓発とは、
「本人の意思によって自分の能力を高めたり、精神的な成長を目指すことを指す言葉」らしいです。

よくあるのは成功した人がどのようなことをして気持ちを作っていき、歩みを止めなかったかであったり、どのような手法で成功を収めたか的なものがあります。

論理的な手法の説明が書いてあるものに関してはそれなりに価値はあるのかもしれません。ただ、結果論として書いてあるだけなので、同じことをして失敗した人もたくさんいるだろうなぁとも思います。

そんなことより、モチベーションの高め方が書いてある本のほうが問題で、あれを読んで気持ちが高ぶり、行動するようになる人って実際１％未満だと思います。基本馬鹿相手に売られてる本だと思ってもらえれば。

あと2冊以上持ってるやつは冷静になれって言いたいですね。
とはいえ、「めちゃくちゃこの本に書いてあること染みわたっていく！」って本と出あうこともあると思うので一概には言えませんが、2冊目買った時点で餌にされてんだ。だいたい同じこと書いてあるぞ。

でもでも、そんなこと言ったって、どうしてもモチベーション高まらなくて何とかしたい！

っていう人に言っておきたいけど、しんどいことに挑戦し続けるのって普通しんどいし無理だよ？それが普通なの。

勉強しないといけないのわかってるのについついぎりぎりまで残しちゃう。
ダイエットしたらモテるはずなのに大食いがやめられない。

いろいろあると思うけどそれでいいじゃん人間だから。サボっているっていうか普通の感覚よ。それって本を読んだくらいでは普通変わらないよ。孫正義の自伝、徳田虎雄の伝記とか読んでみ、妖怪だから。大企業で結果出した人ってだいたい妖怪よ。上場企業の競い合いって妖怪大戦争なの。妖怪に本読んでなれるかって？悪魔の実でも見つけて食うしかないんだ。

受験して失敗して悔しくて、浪人してっもう一回落ちる。

よくある話でしょ。実体験で後悔しても変わらない人いっぱいいるんだから。他人の意見で変わるわけないじゃんね。変わった人ももちろんいるけど、それって陶酔しちゃうくらい好きな人のじゃないとならないって。

やるやつは言われなくてもやるし、やらないやつは言われたってやらない。

変わるには今しなきゃいけないことがどれだけ必要なことかを自分で考えきるしかないんだ。

これをしたらどうなる。しなかったらどうなる。

やったってどうせ。って気持ちもある

けど動き続けるしかねぇの。やらなかったらいいほうには転ばないよ。

未来に悲観するのは逃げる人間の思考ってことだけ覚えとけよな。

アンチ自己啓発による自己啓発というアンチの世界。

自己啓発本なんて読んでる暇があったら行動しろよってこと。

お前に言ってんだぞ。これ読んでるお前に。

ほな。