これからの結婚式

2020年5月24日 12:18

はじめに

手洗いうがいを励行し、マスク必須で3蜜を避ける。
私たちは、これからまだしばらくコロナと共存する日々を送る事になると思います。

いつ収束するのかわからない状況。
最近、私の頭の中では、妄想の世界が果てしなく広がっています。

コロナと共存する社会に生きながらお二人をメインに、大切な人たちと一緒に過ごすこれからの結婚式の形。
今後一旦の収束をみせるものの、コロナ第2波、第3波が来てもそれに動じず開催できる結婚式。
それってどんな結婚式？

これからはきっと
結婚する二人が、従来の結婚式の型にハマるのではなく
結婚する二人が、結婚式の型をオリジナルで作っていく

本当の意味での、毎回オリジナル、のウェディング。
そんな時代がやってくるのではないかと思っています。

結婚式は何のため？誰のため？

そもそも、二人は、なぜ結婚式をするのか。
まずはここをしっかり考えて欲しいのです。
そこを考えた上で、

どのような結婚式を挙げたいのか。
どのような結婚式なら挙げれるのか。
どういう場所だったら叶うのか。

コロナありきでの結婚式。

それは、お二人の考え次第でどうにでもなりうると思います。

例えば

●これまでの結婚式（二人だけの結婚式は除く）では、ゲストへのおもてなしはお食事をメインに、演出の内容についてもある程度のパターンが見られていました。
これからは「新しい生活様式」ではないけれど、おもてなしの内容についても新たな視点で考えていく必要があると思います。

●結婚式の予算を考えるとき、「予算はご祝儀以内で」というこれまでの考え方も、それが一人あたり3万円であることも、どういう内容の結婚式にするかで「ご祝儀」のあり方が今後、大いに変わってくる可能性があると思います。

●結婚式の日取りが決めにくい今となっては、結婚する二人が準備をするのではなくて、周りの友人たちが発起人となり結婚式を段取りし、ささやかなお祝いをしてあげるのも、大変喜ばしくまた今の状況にものすごくマッチしているのではないかなぁと思います。

私は、これまで通り、お二人主導での打ち合わせを行なっていく予定です。

まずは、なぜ結婚式をするのか。
そして、誰に何を伝えたいのか。
ここをしっかり考えていただく作業からスタートします。

今回、自粛期間を体験した私たちは、今後世の中（コロナ）がどういう状況になれば、延期・キャンセルするか。それとも、コロナでも開催する、開催できる内容の結婚式をプランニングするのか。
お二人、ご家族の考え、アイデアも盛り込みながら、これからの結婚式について一緒に考えていきたいと思っています。

「慶事」
よろこびごとが　いま
世の中から離れた場所に
ひっそり佇んでいるような気がします

これまでのやり方、スタイルをちょっと変えると
きっとまた沢山の場所に、よろこびごとは
ニコニコ笑顔でやってくると思うんです。

でもまだ今は、どこをどう変えればよいのか。
そして正解がどれなのか。誰もわかりません。

だから、私たちは、まず考えていただくきっかけになるような
そんな時間を企画してみました。

来月、ジューンブライドの6月14日に
1日限りのブライダルフェアを開催します。

大切な人と、ご両親と、お友達と共に
是非会場へ足を運んでいただければ嬉しいです。

これから結婚をお考えの皆様はもちろん、まだその予定がない方にも、
お越しいただきたいフェア。

これからの結婚式のカタチのひとつ。
あくまで、サンプル。

私たちの提案をご覧いただくことで、お二人の結婚式のカタチ、イメージが見えてくるきっかけになればいいなと思っています。

会場にお越しいただいた皆さんの心に
ワクワクがいっぱい満たされますように
という願いを込めて❤︎

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