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ハードロックバンドがマスクを売る時代

先日記事を書いたレディースハードロックバンドBAND-MAIDが5月10日のメイドの日に開催だったライブの替わりにオンラインイベントを開催。それに伴い新デザインのTシャツなどのグッズ販売も発表されました。その中で驚いたのは2種類のマスクがグッズに加わった事です。写真はバンドホームページから拝借した海外ファン向けのグッズ写真ですが下段に2種類のマスクが掲載されています。

タイプBは日常使いにはちょっと勇気がいるデザインですがタイプAは普通に外出に使えそうです。自分もタイプAを購入申し込みして今日マスクと同時に買ったTシャツと一緒に商品が届きました。早速着けてみましたがマスクもしっかりした作りでなかなか良いです。ワンポイントのバンドロゴがおしゃれ!

行動が早いのがこのバンドの特徴です。「バンドのマスク作ったらどう?」と誰もが考えそうですがデザインは?素材どうするの?作ってくれる所は?など製品化する前にクリアする問題は色々ありますがとにかく仕事が早い!

このバンドは7月に東名阪のZEPPグループのライブハウスツアーを控えていますがもし開催にこぎつけてももう以前のようなキャパギリギリまで人を入場させて満員でライブを開催するのはまず不可能です。新しい生活様式を取り入れて会場では全員マスク着用となるのではないでしょうか?その点でもこれからの時代しばらくはライブに合ったバンドオリジナルマスクは当たり前のアイテムになっていくかと思います。

マスクに加え入り口での検温や連絡先の記入などもしライブハウスの営業が再開されてもしばらくは警戒を怠らない営業が続く事かと思いますが、今までのような座席なしのスタンディングではなく隣との間隔を空けた座席を用意してその場所からライブを楽しむというスタイルになるのではないでしょうか?当然収容人数も大幅に減りますが自分が想像した3分の1くらい?4分の1?と減った人数を想像しましたが今日Twitterで投稿を見かけたアイドルグループの「Stay Home Live」は衝撃的です。

キャパ1800名を超えるZEPP名古屋に仕切り部屋を設けて家にいるようなライブを開催するそうです。観客数は約40人!これは新時代のライブ開催は自分の想像を遥かに超える大変な事になりそうです。


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