無自覚の癖

Aさんへの遠隔ヒーリング。
いつもと比べて、すっきり、開放感が感じられた。
どこにも淀みがなく、清々しい。
伝えた所、

「今日は心が静かです✌️」

とのこと。
改めて、心の状態の気に及ぶほどを感じた。

続いて質問があった。

「久々に質問させて下さい。
東京にお邪魔して、カワベさんとお酒飲んでいる時に、私は気づいてないのに、カワベさんが(私がその時に)「怒ってる」と言ってくれたの覚えてますか?
普段から怒りっぽいのは自覚あるんですが、あの時の事を今振り返っても怒っていたんだよね?ってくらいにしか思えなくて。
と言う事は、日頃から自覚ない怒りをまき散らしてる可能性があるのかもしれないと思ったんですが、そういう自覚ない感情って、やっぱり真呼吸が出来ていると気づけるものなんですかね😅?」

Aさんもうっかりさんだが、私もそれに勝るうっかりさんなので、何の話だったか忘れてしまった。
が、Aさんに「怒っているでしょ」と言ったのは覚えている。

人には誰にも癖がある。
例えば私の場合、見下したように喋る癖がある。
この癖は本当に良くない。
不快な思いをされた方は許して下さい。
で、じゃあ実際、人を見下しているのかと必ずしもそうではなく(本当に見下している時もあるからタチが悪いんですが)…そういう言い方や態度が単純に標準搭載されてしまっている
それは親から受け継いでしまった表現パターンだから、「あれは良くないからやめようね、私」みたいな第三者的な目を自分自身に向ける必要がある。

私の場合、無自覚でいると、普通に喋るだけで冷酷、冷笑的、嘲笑的になる癖がある。(いや、ほんとにごめんなさい)
だからそうならないように、出来るだけいつも気を付けている。
言葉を丸めるための一言を添えることや、顎を引いておくことや…

フンって人が言う時、顎が上を向いていると思いませんか? 
こういうのを身体言語と言います。
顎を引いておくと思考も慎重になる。
同じ内容の発言でも、さあ、イメージして。
顎を突き出して「大丈夫ですよ」と言うカワベさんと、顎を引いて「大丈夫ですよ」というカワベさんだとどちらが、誠実に、対等に見えるでしょう。

こういうことは各自研究しないといけないので、Aさんも考えてみて下さい。
怒りっぽい人の物言いや身体言語を観察し、自分がそれをしないように気をつけると、変わってきます。
その段階より先に言ったら、あとは真呼吸ですね。
すると「あ、今やってる」に気付きやすくなります。

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