James Jealous D.O.研究-stories
stories
ちょっとした日々のエピソードや個人の物語こそが重要なのです、、その物語はその瞬間瞬間を描いています。
それは個人の物語りのように見えて、実は出会いやすべての出来事、タイミングにおいて、天の采配があります、、
個人の物語こそ、永遠につづくものの生命線になるのです、、
James Jealous D.O.“LECTURE dying 2015“より抜粋、意訳
先月、ずっと緩和ケアで携わらせていただいた方が旅立ちました.最後まで看取られたご家族との瞬間瞬間のやり取りの中に、まさにそれを見せていただきました。
なんの見本もなく、ただご家族が懸命に紡がれた一瞬一瞬がありました。
一番驚いたのは、私自身の変化でした。
とくに、人と関わる、ということについて、クライアントさんに本当に多くを学び、知らない間に行動も変化し始めたのです。
看取る看取られる、生む生まれるというのは、本当のコミュニケーションのことを指すのかもしれない、と思いました。
これをどう生きるか、いや、生かされるということはどういうことなのかを、ゆっくりと味わうことが大切、、、
どんな時代にあっても。
そう思いました。
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