Illustratorの初期設定にないフリマやワークショップでよく使う用紙サイズ4選+4
InDesignにはあったりするのにIllustratorにはなかったりで、記憶が曖昧で毎回検索しちゃったりする、面倒な用紙サイズ。よく使うのをまとめましたので、ご活用ください。
A2 420mm×594mm (イラレの初期設定に登録がないサイズ)
場所のアピール、イベントの告知ポスターなどの立て掛け看板用に使う、わりとおおきめなサイズ。
A3 297mm×420mm
ポスターとして、壁に貼って使うことが多いサイズです。100均の壁掛けカレンダーの大きさ。A4を2つ並べたらこの大きさになります。
A4 210mm×297mm
手配りのチラシや卓上の案内に向いているサイズ。いわゆるプリントやコピー用紙の大きさ
A5 148mm×210mm (イラレの初期設定に登録がないサイズ)
フライヤーなど、設置型チラシに向いている大きさです。手に取りやすい大きさでA4を2つ折りして設置が多いです。
B4 257mm×364mm
ノートの見開きサイズ。両面印刷して、半分に折れば4ページのマニュアル冊子のできあり。
B5 182mm×257mm
ノートでお馴染みのサイズ。手順など配布マニュアルの1ページ分の大きさ
B6 128mm×182mm (イラレの初期設定に登録がないサイズ)
商品に添える注意書きやご挨拶に使いやすい大きさ
名刺 91mm×55mm (イラレの初期設定に登録がないサイズ)
日本の標準の名刺のサイズ。ショップカードやプライスカードにも利用できる大きさです。
おまけ 用紙のサイズの法則
全体の大きさがA0
A0の長いほうを半分に折るとA1に、A1の長い方を半分に折るとA2になります。
同じようにA2がA3、A3がA4、A4がA5、A5がA6と
どんどん折りたたむ度に、小さくなっていきます。
数字はちょうどA版(A0)を何回折りたたんでいるかを
表しているとも言えます。
そのルールの中で、長さを半分にしていった時、0.5mmの端数が出てしまう時があり、規格としては端数を切り捨てし、0.5mm短くなった長さが採用されています。
B版も全く同じルールになっており、もとの0の大きさがAとBで違うだけです。
A4を2枚でA3を、4枚でA2の大きさを作ることができます。
大きさが想像できないときは、ならべてみましょう。
おしまい