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ヒプノセラピーとは

そもそも私がヒプノセラピーを知ったのは、今から5~6年前になります。

私のお世話になっていた先生が、ヒプノセラピーの技術をお持ちだったので、[ヒプノセラピー]という名前だけは知っていました。

ヒプノセラピーは、ヒプノ[催眠]+セラピー[療法]
催眠療法です。(催眠暗示)
その頃の私は、[催眠]という言葉から、知らない間にセラピストに知られたくないことまで知られるのではないか、喋りたくないことを喋ってしまうのではないか・・という誤解をしていました。
そんなわけで、怖いからいいやと思ってそのままでした。

催眠というと、催眠術のイメージが湧いてくるのではないでしょうか。
実際のところ、催眠術はエンタテインメントの要素が多分にあり、大袈裟に脚色されています。催眠術にかけて人を言いなりにしたり、支配することはできません。

私たちは、催眠にかかっている最中も、自分の意思はしっかりとあり、言いたくないことを話してしまうことはありません。催眠から醒めようと思えば、ちゃんと自分の意思で目覚めることができます。

催眠とは、例えば、テレビを見ているとき、車を運転しているとき、寝起き直後のぼーっとしているときなど・・ウトウトしているトランス状態。私たちの日常で、ごく当たり前にある状態なのです。

催眠状態にあると、私たちは、潜在意識と繋がりやすくなります。
潜在意識とコミュニケーションを取り、自分を癒やし、自分の中に答えを見いだしていく、それが催眠療法です。

ではその催眠を使って、どんなことが可能なのか。
トラウマの解消、ポジティブマインドの定着、年齢退行、時には前世まで遡り、心のわだかまりを解いていく。

あなたが自分と向き合い、自分の中に答えをみつけることができる。
生きやすくなる手法です。


つづく

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