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1泊2日で髙松へ

皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。

少し前になりますが、ふらっと髙松まで行ってきました。


2月に公演が終ってから、配信準備や事務的なコトを色々する中で
長女は私の代わりに、弘憲寺にて回向(えこう)をしてくれました。



回向とは、功徳を自分だけでなく他の人の利益のためにめぐらせること。

その時に、「早めに来た方がいいかも」と長女に言われたこともあって、諸々が終ったらすぐにご報告と感謝をお伝えしに行く予定を組みました。

朝7時頃の新幹線に乗れば、12時過ぎには岡山に着きます。そこからライナーに乗って髙松まで。13時半頃には到着。

ここ最近は、とにかくこの移動手段がお気に入りです。乗り換えも最短でスムーズ。

新幹線の中では、文章を書いたり動画確認していたらあっという間に着きます。眠ることだってできます。新幹線、サイコー。

今回は学校の先生にもご挨拶をさせていただきました。
長女は学校がとても好きで、生徒会に入ったりちょこちょこ学校へ行っては先生のお手伝いをしているみたいです。お世話になっておりますと、突然シルバーカラーの母がやってくる感じも、自由な校風だからこそ自然に受け入れていただけると思いました。個性を受容してくれる学校、サイコー。

長女と一緒に歩いて、弘憲寺へと向かいます。
一緒に歩くのって新鮮で、なんかすごくいいっ!!と、
二人で並んで歩くことさえもとても嬉しくて、たくさん猫さんも見ました。
猫さんのいる暮らし、サイコー。


弘憲寺に到着して、無事に住職とお会いすることができました。相変わらずお忙しい住職です。

ご祈祷までの待ち時間、普段お世話になっている皆様にご挨拶をさせていただきました。
皆様から「本当に良い子でこちらが癒やされてます」と聞く度に、受け入れて下さる皆様の暖かさと優しさが溢れていることが伝わりました。

長女の安心できる場所、長女の大好きな場所となっていることも伝わりました。ご縁に感謝するばかりです。

今回、早めに弘憲寺を訪れたのには理由があって、住職から「今を生きてない」と長女を通じてお伝えいただいたことがきっかけでした。

実際にお会いすることで分かることがありますから、足を運ぶ、これはマストだなと。お会いしてみて「大丈夫やな」と言っていただければ、それはもう絶対的な安心です。

例えば、私をとりまく環境や、周りの人たちが「こいつダメだ」と否定したとしても住職が「大丈夫やろ」と言ってくれたらそれはもう絶対に大丈夫で。
逆に、周りの人たちが「これはいい!」と賞賛しても住職が「あかんぞ」と言ったらそれは気をつける必要がある。

私にとって、小林賢太郎さんと住職、この二人は絶対的な、私という中心を支えてくれる人なのです。まっすぐ先を進み、道を照らしてくれる人たちがいてくださるから、私は進んでいけるのです。

いつも長女を可愛がってくださるご夫妻が企画をしてくださり、今回は特別に私も夕食をご一緒させていただきました✨
長女から話は聞いておりましたが、食べる量と頼む量の半端ないコト!

絶対にたくさん食べるとお腹を空かせて行きましたが、わりと早い段階で撃沈…。私にしてはかなり食べました。めちゃくちゃ美味しかったです!
元気でパワフルな源はやっぱり食だなぁと思いました。

楽しく過ごす中でも、住職からの言葉に集中する瞬間もありました。
ずっと笑って会話は途切れず賑やかな雰囲気の中に、そこにはお互いのリスペクトが確かにあって、共鳴しているかのような空気がとてもキレイで、美しくて、その場にいることができて本当に本当に幸せでした。

次の日の昼には髙松を出るので、午前中に弘憲寺で住職とお話しようと予定してましたが、住職のご予定に変更があったので、今回は二人で話すという時間はありませんでした。

きっと、今回は、二人で話す時間は必要なかったのだと思います。

早めに出る予定が無くなったので、長女とゆっくり朝食を食べ、ギリギリまで一緒に過ごせる時間となりました。


お昼過ぎに出て、夕方には燕三条に着きます。
弘憲寺は、1泊2日で全然行けます。

2日休みがあれば、全然行けます。
私も舞台スタッフの仕事は普通にありますし、自分の公演に関することも結構詰まってました。が、結果行けました。


一人だから?自由だから?
そういう言い訳をしている方がいるとしたら、それはそうかもしれませんね。私はあなたよりも暇で、自由で。あなたは私の何倍も忙しく頑張っている。だから、簡単には行けない。
その通りだと思いますよ。実際。

逆に、これを読んでもしも「自分も行けるかも」と思ってくださった方がいたら、本当にそう。行ける方法はきっとあります。

でね、これは私が実際に経験して感じたことなのですが

『住職の予定は、変更になる場合がある』ということも十分にご理解されてくださいね。間違っても、「せっかく行ったのに!」などという感情は持ちませぬように。

全てのことに意味はある、です。

んでもって、これは言いにくいことですけども
各々で対応はきっと違うと思われます。
してもらう気で行くのではなく、どうかご自分で考えて行動をされてください。


こういうことはなかなかないと思われます笑


私なりのレポとなりますが、弘憲寺へ行った際にはリスペクトの気持ちを持って訪れていただけたら幸いです。足を運んだ方がいいと聞いてすぐに行けたことは本当に恵まれていたと、全ての環境に感謝ばかりです。


あることがたし

では、また。
KaFuKa


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