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娘との約束

皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。


娘と離れて暮らすようになってあと少しで
2ヶ月が経ちます。

今のところ順調に生活しているようです。

お互い次の日が早くなければほぼ通話して
近況報告?をしています。

5月の護摩焚きにも参加できたようで
貴重な写真を送ってくれました。


毎月27日はご開帳


長女と話す中で
いつもたくさんの気づきがあります。
今日はそのことを書きたいと思います。


人間性とは

世の中には、自分が1番でないと面白くないと感じる人がいて、誰かが『特別』だと
妬んだり嫉妬したりする人がいます。


私自身、誰かと比較することがまずないので
そういう感情はそんなに持ち合わせていないのですが、

そういう親の娘もまた、同じように
誰かと比べたり、自分自分と主張したりはあまりなく、まぁまぁ似ているので結構勉強になるんです。

娘のことも尊敬してます

娘は県外へ進学を希望しました。
一人暮らしってやつです。

引っ越してからというもの
弘憲寺のご住職はじめ、弘憲寺でお会いする皆さんに本当にたくさんお世話になっていて

親の私はただただ頭を下げ
感謝するばかりなのですが

娘は娘で本当に真っ直ぐ、素直に皆さんと関わっていて、私は娘のことも本当に凄いと思っています。

毎月27日は全国から多くの信者さんがお寺に来られる日で、そこで
「ちゃんみかの娘さんだ〜」と
声をかけてくださる方も多いのだそうです。

本当にありがたいことで
嬉しいことで
皆様、本当にありがとうございます✨


誰からも可愛がってもらえる娘で
本当に凄いよかったね〜と娘に言うと
娘は決まって、こう言うんです。

「うちじゃなくてママがたくさん知られてるからで、凄いのはママなんだ」と。

娘の考え方から学ぶ


そして、2人で話していくと、毎回
「関わってくださる皆さんが凄い」
「ちゃんみかの娘だと、いつも紹介してくださる住職が本当に凄い」

という感動、そして感謝で終わるのです。

私自身は、自分が友達たくさんいるだなんて思ってもなくて、結構嫌われる方だと理解してます。

無理をする必要はないと思っていますので
媚をうったり表と裏で話すことがまるで違ったりする人とは、疎遠になりやすいです。

私にとって、真っ直ぐ向き合って
損得勘定を抜きにしたお友達がいてくれて、
娘がいてくれて、
龍や神様が見守ってくださることは

なにより安心感です
心真っ直ぐいられるのです。


そういう話を娘にすると
「いいと思う」と言ってくれるので
進む方向は間違ってないのだと思います。


娘との約束ごと

引っ越す道中で、娘に約束をしてもらいました。

それは

[ママに何かあっても自分優先にすること]

です。

簡単に言うと、
万が一何かあっても帰ってこなくていいよ
介護とか自分がしなきゃなんて1㍉も考えなくていいから。

自分の時間を他人になんて使っちゃダメだ
本当に使いたいと思えば使ったらいいけど、
介護で何年もやりたいことできないとか、
絶対にしちゃダメだ。

娘「ママはどうするの?」

なんとかなるし、なんともならずに終わりを迎えたら、そこが今世の私の終わり方だっただけだから、『ママはここまでか〜』と思ったらいい。

これから先、誰かと結婚して
もし介護をしなければならなくなって
嫌だと感じたら全然離婚していい。

自分の時間は自分がコントロールしなさい。

ママはね
例えばもし、元相方さん(パパ)に何かあって
私に声が掛かることがあれば
全てを捨てて私は尽くすと決めてる。

(他に頼る人いっぱいいて声かかんないけどね笑)

そうやって《自分で決めた》選択なら
いいと思う。

娘の今

娘へのリスペクトは大事にしていて
親は偉くもなんともなく
親が絶対なんてのもなく
人間同士、だと思ってます。

だから、偉そうなことは全然言えません。

「そろそろ会いたいんだけど」
と口にすると
「いや、まだ早いなwまだ、寂しくないわ」
と返してくれる娘

寂しくないのは本当に良いことです。
皆様のおかげです✨

サプライズで行ったとしても、それは自己満で
娘に迷惑をかけるだけなので行きません。

ワクワク楽しみはとっておいて
私は日々、コツコツと自分にできることを積み上げていこうと思います。


では、また。
KaFuKa


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