制作スタッフ紹介②音響照明スタッフ[優子さん]
皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。
2月の東京公演、音響照明を担当してくれる心強いスタッフを紹介します。
②オールマイティーな人、優子さん
(ゆうこさん)
優子さんは、私がトマト座に入った時には先輩として一緒に旅公演をしていました。
おそらく、20年以上はトマト座を支えている方だと思います。
俳優としてもオールマイティーな方ですが
中でも、トマト座の音響といえば優子さん。
学校公演の場合、本番中は音響も照明も1人が行います。(今は違うかもですが、当時はそう)
完全につきっきりの操作もありますが
大抵は、そのシーンに出ていない人が入れ替わりで操作します。
優子さんが音響照明をする時って、本当に安心できるんですよ。任せて大丈夫って。
2月の公演スタッフに優子さんが入ってくれると聞いて、本当に心強いなって思いました。
録音から、音の編集、機材のことは知識ありますし、何より[共通言語と感覚]を持ち合わせていること。打ち合わせがスムーズ‼︎
感覚って結構重要で、ここのタイミングでこの音量がベスト!の時って、毎回違うんですよね。そこをちゃんとベストに持っていってくれるのが優子さんです。
決められた音量で、決められたタイミングでしか対応できない人はこういうプロの世界には通用しないので、[感覚]はとても大事です。
優子さんの凄いなぁと思ったことがもう一つ、稽古中ありまして。
演出家の伊東さんにちゃんみかが説明している時に言葉がうまく伝わらなくて、ほんの一瞬、伊東さんが?となった時があったんです。
その時、通訳をスパッとしてくれたのが優子さんで。
伊東さんの伝えたいことも理解してちゃんみかにわかりやすく伝えてくれたりと、伊東さんと優子さんの『阿吽の呼吸』を目の前で感じて、「凄いことだなぁ」と思いました。
演出家の近くに、理解してうまくわかりやすく伝えてくれる人がいるってめちゃくちゃ心強いから。
今は事務としてもトマト座を支える1人です。
チラシデザインも制作してくれました。
凄いぜ、優子さん。
今回の作品、結構音のタイミングが多いので
優子さんの音響と照明も楽しみにされてください✨
客席にオペ席があります。
是非ぜひ、物語全体を楽しんでください。
では、また。
65歳以上の劇団
ちゃんみか(岡田美香)