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『TRIUMPH』(トライアンフ)を目指す私の【今】

皆さん、おはようございます。
どうも、小屋付きの人ちゃんみかです。

特別な3日間を過ごしました。
色々な経験を通して、たくさんの気づきや学びを得ることのできた3日間だったと思います。自分の【今】の位置を確認できた、そんな3日間。

今日は改めて、KaFuKaという名前について書いてみます。【今】をしっかり見つめながら。

私には、この世で最も尊敬する人がいます。
脚本家であり、演出家であり、引退はしましたけれどパフォーマーでもありました。すべてをまとめて私は「舞台人」と呼んでいます。
この世で最も尊敬する舞台人、その名は『小林賢太郎』さんです。

私を知っている人からすれば「また言ってる」と思われてしまいますが、ここを説明しないと次へいけないのです。だから何度だって聞いてください。

小林賢太郎さんの演劇作品の中に『TRIUMPH』(トライアンフ)という作品があります。

この作品の主人公は「可もなく不可もない人生を」と、夏に歩く香りと書いてカフカ(夏歩香)と名付けられました。両親になんでもしてもらえたおかげで、カフカは見事になんのやる気もない青年へと成長。
その青年カフカが、個性的な魔法使いと過ごす数日間のお話です。

物語には「魔法使い」が登場します。本当にたくさんの魔法を見せてくれる、演出トリックも勉強になる大好きな作品です。
この可もなく不可もないカフカが、可能になった不可能といわれるまでの成長を遂げるのですが、誰かのためにという想いや成長が本当に優しくて、あったかくて、自分もこうありたいとカフカをみて思ったんです。

なので、私の屋号には『歩くアトリエKaFuKa』という名前をつけました。
何者でもない私が、誰かと関わりお仕事できる。
何者でもない私が、もしかしたら誰かのお役に立てるかもしれない。
不可能だと周りから言われても、自分だけは「可能になった不可能」を信じたい。ひとつひとつ、可能にしていきたい。


そんな想いで、今に至ります。

挑戦するということは、誰かと関わるということは
時に負の感情が芽生えてしまうのも人間だと思います。
ですが、私はできる限りそこから離れていたい。
常に、丁寧に、まっすぐに。
美しく、素直でありたい。

どこを見るか、どの感情で過ごせるか。
誰といるか。
全ては自分次第であると自覚をして
周りの言葉に流されることなく、自分で見たもの感じたものを大切に
まっすぐでいようと思う。
これが私の【今】です。

『TRIUMPH』(トライアンフ)
大成功という意味。
進み方はそれぞれです。迷っている人に、この作品をおススメします。

では、また。
KaFuKa

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