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ロゴは大事 Part・2

前回(ロゴは大事 Part・1)は、ロゴの役割をメインにお伝えしましたが、今回はアクセサリー台紙をオーダーする際のロゴの書体選びについてお話したいと思います🧑‍🏫


オーダー台紙を作る時の書体選び

書体を選ぶ前に

そもそも、決まったショップロゴ(ブランドロゴ)があれば、ご自身のロゴ、もしくはそれと同じ書体を使用するのが理想です✨
Part1でもお伝えしましたように、ロゴの書体はコロコロ変えるべきではありません😵
ロゴはショップブランドの顔ですから、その顔が変わりすぎると、方向性が定まっていないのかな?という不信感に繋がり、ファン化から遠ざかる原因になりかねません🫨

決まったロゴがあるのであれば、まずはロゴがある旨を伝え、そのロゴを使って制作してもらえるか確認しましょう📩
一番理想的なデータはイラストレーターで作られたAI形式のデータです✨

少し脱線しますが、プロのデザイナーさんにロゴ制作を依頼される際はご自身が編集できるできないに関わらずAIデータを購入される事をおすすめします☝️
後々、台紙を作る、ノベルティグッズを作る、箔押しの商品を作る際にはpng・jpg・gifよりもAIデータの方が使い勝手が良いので、今後、台紙を含むオーダー製品をプロに依頼される方はAIデータのロゴデータを所持される事をおすすめしますし、AIデータがあればどのショップでも同じロゴでの制作がスムーズにできますよ✨

書体サンプルの中から必ず選んでほしい訳ではない

オーダーでアクセサリー台紙を作る際には、どのショップも書体サンプルが用意されていますが、必ずしもそこにある書体から選ばないといけないことはないと思います💦(もしその中からしか選べないようならちょっと不親切な気がします😭)
私たちが使用するパソコンには一般的なパソコン以上に膨大な量の書体を所持しています。その中から、厳選された書体がサンプルとして掲載されているにすぎませんので、書体サンプルにない書体でも書体名をお伝えすることで、対応してもらえる場合があると思います😊

台紙の購入先を変更すると以前と同じ書体が見本にないなんてことは普通にあり得ます。“この書体をロゴの書体とする❗️”と決めた際に書体名を先方に確認しておくと、別のショップでオーダーされる際にも同じ書体でお作りできるかと思います😌

オーダーでよくある修正回数3回の壁

“台紙をオーダーする際に3回までは無料で修正対応しますが、4回目以降は1回につき〇〇円頂きます”という決まり事を設けていらっしゃるショップさんは多くございます😅
私のショップではお客様が納得されるまで何度でも修正いたしますが、無料でできる修正回数が決まっている場合はなんとかその回数内でデザインを決定させたいですよね😉

フォントを調べてみる

この書体って何という名前なんだろう?という場合や、好みの形からフォントを選びたい場合は、『アドビフォント』がおすすめです✨
画像をアップロードして、画像内で使用されている書体もしくはそれに近い書体を厳選してくれますし、手書き風など、好みのタイプから探すことも可能です。印刷業に携わる我々はAdebe製のイラストレーターというソフトを使用して作業する事がほとんどなので、やってくれるかどうかは別として、ここにある書体でしたらほぼ確実に対応できると思います😊

Adobe Fonts | 無制限のフォントを検索




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