子どもの頃のわたし③

高校は女子校へ進んだ

好きな洋裁とわたしを知る人がいないこと

あとプールがないこと 笑

もうパーフェクトじゃないか‼︎

高校は自分で選んで決めたからこそ
楽しかった。

高校生になって、すぐにバイトをはじめた

作ったものではなく、稼いだお金で祖母にプレゼントをしたかった。

バイト代で洋服をプレゼントしたっけな。

でも段々とお金を稼ぐことに一生懸命になりプラス反抗期も重なって

酷い言葉を言ったり

酷い態度をしたり

祖母を泣かせたり

その頃、祖母は身体に異変がおきていた

我慢強く、病院嫌いで、家族を心配させまいと隠していた。

でも唯一、わたしには涙を見せてSOSを出していたのに…。

わたしは自分のことばかり考えていた。

身体の異変で不安だったんだよね

死への恐怖があったんだよね。

それでも救急車には乗らないと。
どうにか病院に連れて行き

それから3ヶ月後、祖母はこの世を去った

どうして気づいてあげれなかったんだろう

どうしてあんな態度してしまったんだろう

どうしてってずっと後悔してきた

でも時すでに遅しとはまさに。

幸せって一瞬で消えることを学んだ

17歳の冬

もう一度会えるなら迷わず祖母に逢いたい

続きはまた


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