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【小さな飲食店の作り方】20代での独立に賛成?反対?①

料理人の修行は甘くない20代で独立など無理だ

昔は若くして独立することを非難する声は大きかったものです
飲食に限らず中途半端での独立を心配するあまり厳しい叱咤激励になったのでしょう。
特に料理人としての独立ならばなおさら
厳しい修行は10年は当たり前。その後育ててもらったお店や親方の下で
お礼奉公して後輩を育て上げ店に貢献したのち初めて独立。
そんな流れを常識とした時代もあったようです。

今の時代はどうでしょうか

結論から言います(無論自分の主観です)

賛成です

いや
賛成というよりは正解と言った方が正しいかもしれません

飲食業において
とくに(むしろ)料理人の場合昔と違い
若いうちに独立するべきだと言い切ります

以前にも書きましたが”修行”はいりません
が経験は必要です
人間として尊敬できる師匠や上司、先輩の元で
3年間は従事して経験を積んでほしいとは思います
石の上にも三年。
また別な意味で言えばたった3年間でどれだけ学び身につけるかが修行です
どんな仕事でも業界でも3年間くらいは耐えることも学びでしょう
10年20年の修行奉公はは必要ありませんが3年くらいはやらなきゃね

シェフが10代に師匠から手取り足取り教わったホワイトソースで作ったグラタン

次回は若くして独立する際のメリット・デメリットについて書いてみたいと思います




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