見出し画像

AT Dance Proイントロクラス

教えるときについ勘違いしやすいのは
動いたからそうなった”後に起きている状態”を
「こうしてね」って伝えてしまうこと

ルルヴェをしたら 床を押している感じがするけど
床を押してルルヴェしたら 変な力が入ります

動いたことで使っている筋肉を
動くときに「ここを使ってね」って言ったら
硬くて変な動きになります
無理に使おうとすれば 使い過ぎになります


本当に見て伝えてあげたいのは

・動く前に そもそも動きやすい状態になっているか
・動くときに 身体を誤ったイメージで使っていないか
・動くときに 力でがんばろうとしていないか
・やりにくい順番や経路で動いていないか


やりたいことがうまくいかないときは
何か余計なことをやって邪魔していたり
やりにくい方法でやろうとしています

それを無理に動くから筋肉に余計な力が入って
思った動きができないだけなのです

そこにもっと何かをやらせる
がんばらせる教え方は役に立ちません

生徒さんがどこで動きにブレーキをかけているのか
身体に合わない使い方をしているのか

生徒さん全体を観察して
余計なことをやめるプランを提案するのが
AT Dance Proの教え方です

AT Dance Pro ティーチングコースイントロクラス
5月24日・6月28日(木)11〜13時 メイプル新宿 or オンライン
 → 詳細はこちら


ダンスを教える人のためのAT Dance Pro


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?