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    【ZINE】NPLV

    福岡市内に点在する屋台(NPLV)を撮影したZINE多重露光で写された、ファンタジーともドキュメンタリーともつかない写真は屋台の影の姿だけではなく、2020年という時代性も含んでいる。【注意】セブンイレブンにあるマルチコピー機での印刷を前提にしたデータとなっています。データはカラーで作ってあるので印刷時にモノクロにすることも可能です。最大価格はB5フルカラーの480円、最低価格はモノクロの90円です。おすすめは表紙のみカラーの本文モノクロでA5で130円、B5で160円です。印刷される場合の料金はご自身で負担をお願いします。印刷時及び製本時の注意点は以下のURLをご参照ください。https://note.com/atchanatsu/n/n21a993e11386
    ¥150
    Convenient Art
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    【ZINE】NPLV

    福岡市内に点在する屋台(NPLV)を撮影したZINE多重露光で写された、ファンタジーともドキュメンタリーともつかない写真は屋台の影の姿だけではなく、2020年という時代性も含んでいる。【注意】セブンイレブンにあるマルチコピー機での印刷を前提にしたデータとなっています。データはカラーで作ってあるので印刷時にモノクロにすることも可能です。最大価格はB5フルカラーの480円、最低価格はモノクロの90円です。おすすめは表紙のみカラーの本文モノクロでA5で130円、B5で160円です。印刷される場合の料金はご自身で負担をお願いします。印刷時及び製本時の注意点は以下のURLをご参照ください。https://note.com/atchanatsu/n/n21a993e11386
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最近の記事

活版を巡る”エモ”の断章

「活版印刷」と聞いて、思わず前のめりになってしまう人は多いのではないだろうか。かくいう僕も、そのうちの一人だ。 なぜだろうか?一つには、多様な切り口があるからかも知れない。 --- 続きはこちらから カバー写真 ©Aad Corbeth, 2019(Licensed under CC BY-ND 2.0)

    • 換気と翻訳(そして翻案)

      「新年の抱負」を公表するというちょっとしたお祭りは、いきあたりばったりな僕にはあまり縁がない。ただ、今年に限っては違った。 年末に友達と会ったり電話で話したりしたことが、このテキストを書くきっかけだった。加えて、「新年の抱負」というパッケージがあるおかげでとても書きやすい。ありがとう、暦。 --- 続きはこちらから

      • 舟の夢

        今日、二〇二一年三月三一日で僕の長かった学生生活が終わる。本来なら、過去の自分を振り返り、そこから何かしらの結論を導き出してから、これからどう生きるのか、社会とどう向き合っていくのかを考え、人生観なるものの輪郭ができあがっていくのだと思う。はじめは僕もそうしようとした。でもできなかった。というよりは、過去を振り返ること自体が僕の人生観に含まれているような気がした。振り返るとはいっても、僕の場合は記憶が鮮明な時期のせいぜい10年ちょっとだから、時間をかければできることだ。でも、

        • 【ZINE】NPLVの印刷方法について

          StoresでZINE(のDLデータ)を販売しています!noteとStoresは連携しているらしく、僕のプロフィールから「ストア」のタブを選べばStoresのサイトにとべます。 良かったら覗いてみてください!このノートはそのデータの印刷方法についてです。 セブンのマルチコピー気を使った小冊子印刷についてのマニュアルを現在鋭意製作中です!でき次第DLファイルに追加しようと思っているのですが、もう少し時間がかかりそうなのでとりあえずこの記事に文章で書いておきます。もし分からない

        活版を巡る”エモ”の断章

        マガジン

        • テキスト
          2本
        • インタビュー未満
          7本

        記事

          ④モチベーションの話 〜大学と大学院編〜

          前回の記事で中学から高専にかけての僕のモチベーションの変化を書いた。ここで改めていうと、大学進学の理由は高専に進学した時とある意味では変わらない。なぜなら、中学から高専への進学は「このままでは嫌だ、別のところに行きたい」という欲望であり、高専から大学への進学も同様に「このままでは嫌だ。別の世界を見たい」という欲望だったからだ。つまり、大学へ進学する時点でもまだやりたいこと、なりたい自分はなかった。職業的な夢は今でもないということは以前も書いたが、この時点ではそんな自分が嫌で、

          ④モチベーションの話 〜大学と大学院編〜

          ④モチベーションの話 〜中学と高専編〜

          前回までの①〜③、合計5本の記事を通してこれからのビジョンとそれにかける思いというか、下支えになっている経験を書いてきた。今は木村俊介さんの「インタビュー」という本を読んでいる最中で、ようやく半分まで読んだところだ。所感としては、間違いなく今読むべき本だと改めて感じたし、これからもきっと色々な場面で参考にすることになる大切な本になりそうだ。決して上辺だけのノウハウや、インタビューをする上での手順や知っておいたほうが良い知識といったプラクティカルなことが並べたててあるわけではな

          ④モチベーションの話 〜中学と高専編〜

          ③「場」のキーワード 〜みることときくこと、声と音〜

          前回に引き続き、この記事では「場」をつくる上で大切にしたいこと、簡単に言うとコンセプトとか理念とか、そういう目には見えない部分をキーワードを元に言語化しようと思う。前回は「街と旅、人とインタビュー」ということで、インタビューがどうしてツールとして機能するのか、インタビューすることを通して具体的に(まだかなり曖昧だけど)どういうことをしたいのか、仕事としてどう成り立たせるのか、誰が求めているのかを書いた。 きいたことをみられる形にこの記事ではインタビューから得られる情報という

          ③「場」のキーワード 〜みることときくこと、声と音〜

          ③「場」のキーワード 〜街と旅、人とインタビュー〜

          前回までの記事でインタビューを始めようと考えた経緯、それまでにあった出来事をかなり長めに書いてきた。正直②の2つの記事は、書きながら「なんでこんなただの思い出話をつらつらと書いているんだ」と思った。でも、インタビューと言うからには、文章を書くことはこれから多くなるだろうし、そういう意味でも取り敢えず書いてみたという感じ。 恩返し。好きな人と好きな街で長崎でKさんが僕たちにとても良くしてくれたのは、恩返しなんだと言っていた。直接恩を受けた人に対する恩返しはもちろんあるが、僕は

          ③「場」のキーワード 〜街と旅、人とインタビュー〜

          ②-2 インタビューの話をする前に 〜タイとカンボジア編〜

          前回の長崎と佐賀編に続いて、今回は〜タイとカンボジア編〜である。 今回はタイとカンボジアで出会った人と場所について書いていく。肝心のインタビューの話になかなか辿り着かないが、今回も前回同様、僕の思い出話くらいの感覚で読んでもらえると嬉しい。 縁の土地、タイのバンコクでAと再会まず、なぜタイとカンボジアなのかだが、前回の記事に登場したAとは、元々タイで出会った。8年前くらいに二人共タイに留学していて、そこで仲良くなり現在に至るといったところだ。タイには、その後もほぼ毎年のよ

          ②-2 インタビューの話をする前に 〜タイとカンボジア編〜

          ②-1 インタビューの話をする前に 〜長崎と佐賀編〜

          前回の記事では、インタビューの実践しようと思った経緯を書いた。すぐに始めようと思えば始められる。でも、さすがに知らないことが多すぎる。今は、ミシマ社から出版されている木村俊介さんの『インタビュー』という本を読んでいる途中で、少し時間がかかると思う。Nさんから取材の話が出た時に、すぐにこの本が頭に浮かんだ。普段から暇なときにはよくブックオフに行っては安くて面白そうな本を買う。多くは部屋に積ん読状態で、『インタビュー』もその内の一つだった。本を読むのは好きだが、ほとんどは面白そう

          ②-1 インタビューの話をする前に 〜長崎と佐賀編〜

          ①インタビューと出合う

          人の話を聞くということ数日前、大学生の時にインターンシップでお世話になったデザイン事務所の方(Nさん)とお話をしてきた。これから福岡で半年間、インターンシップをさせて頂けないかという相談をするためだ。以前のインターンシップは、そのデザイン事務所が当時企画していたイベントのポスターを制作するという明確なゴールがあって、期間も一ヶ月だった。しかし今回は半年という期間の割に、目的はかなり曖昧だった。これから何をしていくにせよ、とにかく様々な経験を積みたいという僕の望みはNさんも分か

          ①インタビューと出合う