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フルトヴェングラー博士 ベルリンフィル創立70年のブラ1

https://youtu.be/zcaFDa-bs7U?si=UPyrnwDaSTH8e1D1

ブラームス:交響曲第1番ハ短調 作品68

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー博士 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
独DG 2535162 33rpm 1952年2月10日録音(自由ベルリン放送)

ベルリン、ティタニア・パラスト(演奏会)

この録音のグラモフォン国内盤、英盤及び独盤と聴き比べしてみたが、独盤がもっとも音が濃く感じ、また音の空気感も一番漂っていた気がしたので、今回復刻してみた。実際、先に復刻した国内盤より音の輪郭や立体感も一層顕著に感じた。

以前、同録音の独盤は低音がボンつき高音が聴こえづらく重々しく、イコライザーカーブのピントが合わなく思っていたが、コントロールアンプを変えたことにより、あまり気にならなくなった。比較すると英盤は音質がいささか薄口のように感じた。

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