【元航空管制官が教える】中高生向けオンライン家庭教師始めます
このオンライン家庭教師を始めようと思った経緯としては、より多くの方に管制官というお仕事を「1回きりの人生の中で1度は経験してみてほしい」というのはもちろんなのですが、
大学生や社会人の方だけでなく、将来管制官になりたい中学生や高校生の方に向けて勉強面でサポートができればと思ったのがきっかけです。
・管制官になるには具体的にどんな勉強をしておけば良いかが不明瞭
・管制官を目指す中高生→管制官経験者に相談できる場所が少ない
・管制の経験がある人から定期的に勉強面のアドバイスが欲しい
このようなお悩みやご要望にもれなくお答えすべく、本レッスンを始動することにしました。
ご興味がある方はDMに「中高生向けオンライン家庭教師希望」の旨を送っていただければ、私が直接返信致します。
そこで「中高生向けオンライン家庭教師」の詳細もお送りさせていただきます。
また、このnoteを見てDMくださった方に関しては初回授業(1時間)を無料で提供させていただきますので、noteを見た旨もおっしゃっていただければと思います。
(この記事にハートマークをつけてもらえればnoteからの通知で判断しやすいので助かります)
このレッスンのPRだけしても全容がわからないと思いますので、「どんな授業を提供するのか」につきまして少し説明いたします。
結論としましては
・英語
・数学
・空間把握
・記憶図
上記4つの科目になります。
この中でも特に英語と数学に重点を置いて指導させていただきます。
というのも英語と数学は大学受験においても主要科目ですし、社会人になっても英語力&数学的思考は役に立つからです。
航空管制官になれば尚更のこと、パイロットとの対空通信は全て英語です。
対空通信の例は以下のポストをご参照ください。
また、一般的にあまり知られてないのが調整業務で使う言語が英語だということです。
実は国内官署との調整業務も英語のフレゾロジーを用いて行いますし、海外官署から毎日英語で調整業務関係の電話がかかってきます。
(海外官署からかかってくる外線は最初全く聞き取れません、、、)
このように管制官になると
英語で状況を聞き取り、英語で受け答え
をしなければならないので、管制官になる前に英語力を高水準のそれに高めておかなければなりません。
加えて数学的思考力も必要になってきます。
上記のような感じで全て数字に根拠をもって迅速に判断していきます。
数字は嘘をつかないので、誤った判断をするとちゃんと誤った数字として現れてきます。
そうならないように、管制官は数字を使って論理的に思考し、それを英語でアウトプットしていきます。
このように管制官の業務には常に英語と数字がつきまといます。
こういう背景があるため航空管制官採用試験でも英語力と数学的思考力を問われる問題の割合は高くなっています。
そのため早期から英語と数学に力を入れて学習しておくことが、航空管制官になるための最短ルートであるのは間違いないです。
とはいっても、中高生がいきなり管制官の採用試験問題を解くのは結構大変です。
英語に関しては英検準一級レベルの英語力がないと単語がわからないでしょうし、数的処理に関しても数学I・A, II・Bの分野は修了させておく必要があります。
採用試験に出題されるような応用問題を解くにもまずは基礎的な問題を解ける必要があるので、授業ではまず基礎固めを優先し、ある程度基礎ができたら管制官採用試験レベルの問題を学習していきます。
そして英語と数学にある程度余裕が出てきましたら、少しずつ空間把握と記憶図の対策もかじっていこうと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
以上のオンライン家庭教師にご興味がある方(学生様、保護者様どちらでも構いません)は
・この記事にハートマークして私に通知
・XのDMにて「中高生向けオンライン家庭教師希望」の旨を送付
をよろしくお願いいたします。
またこのnoteを見てDMくださった方に関しては初回授業(1時間)を無料で提供させていただきますので、noteを見た旨もおっしゃっていただければと思います。
1人でも管制の世界を経験できる人が増えますように。
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