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ドイツの誕生日と私の目標と

ドイツの誕生日、は色々感慨深くて
話す内容沢山、と言えば沢山。

こちらは誕生日の当日以降に
「おめでとう!」と言わないと失礼、という風習。

誕生日の前に「おめでとう!」と言ってしまうのはまだ迎えてもいないのに、おめでとう!ではないのだそうだ。
その時まで生きるとは限らない、とまで言う人も。

それから誕生日は誕生日の本人が皆を招待して、祝ってもらう、形式。周りが準備する、より自分がみんなを招待して、祝ってもらう形。
うちのドイツ人夫はクリスマス直前の誕生日のためにあんまり好かず誕生日会をなかなか開かない、そういう人もいる。

あとは20歳、30歳、40歳、50歳、などの10で割れる数の節目に大きなパーティを開く人も。

私は夏生まれで、日本では残暑の中の誕生日だった。夏休みも終盤で、9月の始業式が始まればみんな大体私の誕生日を忘れている笑

こちらに来てから、私の誕生日付近はやけに秋を感じる気温、寒い時もあり、ビックリしたのは住み込みベビーシッターしていた時に私の誕生日に鍋をご馳走してもらったこと!
日本ではあり得ないなあ、としみじみ。


今年は特に、あまり期待していなくて笑
でも私の誕生日のスタンスは、

「まず母に感謝を伝える」

なので、メッセージをくださる友達ももちろん感謝!だけど母にありがとう、と今また自分自身が親になった身で、気持ちも本気で感謝できる。

母がよく、私が生まれる直前に青い朝顔が咲いたんだ、と話してくれたんだ。
私は予定日を超過して生まれてきたのだが相当心地が良かったのか、のんびりだったのか、
それでも健康体で、私の身体を産んでくれた母、
自身の親(祖父祖母)も他界し、各家族、住み慣れない東京でよくもチャレンジしてくれたなぁと思う。


それでも、今年は夫が誕生日旅行にしよう!
と私の大好きなベルリンへみんなで足を運んだ。
息子の幼馴染も数年前から住んでいるし、その息子くんのママはもちろん友達だ。
ホテルも素敵なところを予約してくれて、こども達も大満足。
一泊弾丸は、子連れもあったし多少疲れはしたけれどまた嬉しい思い出のひとつになった。

ベルリン中央駅のすぐ隣。2023年現在でもこのようにまだまだ開発の余地のある面白い都市だ。


それから!私は41になったのだけども、
「42」
という数字に思い入れがあるので、
この「42」になる直前のこの一年で
達成したいな、と思うことがたくさんある。

一つのマイルストーンとしているわけだ。

なので42歳の自分の立ち位置が
「幸せ」「豊か」「愛」
の満ち溢れたキーポイントになると確信している。

と、設定してみた。

これから、これをしっかりイメージ化をなるはやで、
現実想像を加速させたいと思う。

こんなこともここで話していけたらいいな。

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