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バーベキュー行ってきたよ日記(長い)

土曜日、大学の部活の友達にバーベキューに誘われて、行ってきた。
立川から1時間くらいのところにある、武蔵五日市駅にあるバーベキュー場(コテージもあって宿泊もできる)。
私が住む街からは2時間くらいかかるので、ちょっとした日帰り小旅行だった。(行き帰り、abceed1時間近く出来た。)

集合時間10時を目指して電車にのんびり乗ってると、都会のビル街からだんだん緑に溢れた風景に変わって行って、電車の人の服装もおしゃれな服装というよりはバーベキューや登山向きの服装に変わって行った。

ちなみにこの時私は、お気に入りの服を集めすぎて汚れて良い服がなく、白ブラウスにピンクのズボンというバーベキューに全く向いてない服装をしていた。だからみんなの服装をみて、「なるほど!これが正解のコーデか!」と思っていた。

ようやく武蔵五日市駅に到着。先についている友達、先輩数人がスーパーで買い出しをしてくれているそうなので(食材付きのプランで予約しているけど、参加人数が7人のため、飲み物はついてないので買おう、食材も足りないのでは?という話になり、買い出しをすることになった)スーパーに集合することに。

私と同じ時間に集合した友達とスーパーに行ったらそこには、嘘みたいに山盛りのお肉とお酒が積まれていて崩壊しそうなカートと友達3人がいた。

「ゆうて7人だしいけるっしょ〜」
先輩はニコニコしていた。
なぜかお肉は午前中にもかかわらず4割引きになっていた。マシュマロやホタテ、しいたけやお酒、バター、レモン汁、醤油も買った。駅近くのスーパーからバーベキュー場は遠いので(タクシーで現地に向かうので)、あれこれ買った。買ってしまった。
会計は3万を超えた。(焦りを感じながらもゆうていけるっしょ、ある分には良いっしょとみんなで言っていた。)ちなみに後悔することになる。

タクシーはなかなか捕まらなく、先に歩いて行く組とタクシーを待って荷物運ぶ組で別れた。
私はタクシー組で、のんびり待ってタクシーで山奥のバーベキュー場に向かった。
先についていると思った歩き組を追い越してしまった。(歩き組は、坂がすごい、、、と汗をすごくかいていた。)

会計を済ませ、説明を受けてバーベキュー開始!!

川があったので、お酒や飲み物を冷やした!

先輩が撮ってくれた写真!

お肉を焼き始める。
「おいしい!」「シャウエッセンうまい!!」
「シャウエッセン毎日食べられる人になりたい」
「サンチュ買った」
「こういう夏の村(バーベキュー場の名前が自然人村)でデスゲーム始まるんだよな」
(ちょうど12時のチャイムが鳴る)
「始まった、、、」

バーベキュー場の人が坂を下って食材を持ってきてくれる。
「わー!!ありがとうございます!!」
思ったより多かった。
明らかに自分たちが買いすぎていることがわかった。
まあでも16:00に終了予定だしいけるっしょ、、!!(多分)と話してその後も食べ始める。

「バター醤油つけて食べると美味しいよ!!」
「みゃーこ氏バター配ってくれるー?」と頼まれたので、バター売りの少女になって机をクルクル回ってた。(そのあとステーキ売りの少女、ズッキーニ売りの少女、サンチュ洗いの少女と転職を繰り返すことになる。)
「川気持ちいい〜!!」
「しいたけうまい!!」
「14:00まで休憩しようか〜」
とわいわい騒ぐ。
川に裸足で浸かったけど、冷たくて気持ちよかった!



お肉おいしい!

お肉は美味しかったけれど、午後14:00の時点でもう確実に食べきれない量のお肉とお魚があった。
(なぜかにんにくマシマシの冷凍餃子も2袋買ってた。)
「お腹いっぱい」と1人が言いそうになった時「言ってはいけない」と別の子が言った。

焼きそばで味変しよう!!となって料理が得意な子が焼きそばを作ってくれた。
「70点だな」と言ってたけどすごく美味しかった。

焼きそばを食べて、マシュマロを食べて楽しむ。
誰もクーラーボックスに入ってる大量のお肉には目を向けることができなくなっていた。

食べきれず時間を延長し、さすがにどれを救うかを決めなければいけず、取捨選択をすることになるけどうだうだになる。(結局結構な量を持って帰った気がする、調味料とかシャウエッセン、お酒は分配した)

終了時間になり、みんなで徒歩30分くらいの道のりを歩いて帰る。
先輩達が「同じ道を行きたくはねえ」と言って、みんなで少し遠回り。青空、広い道路、庭の寂れたバスケットゴール、夏の古き良き田舎のような風景が広がっていた。


友達が撮った写真!
車がたくさん捨てられていた!

「シンエヴァの第三村みたいだ」とオタク話に花を咲かせて帰る。平成初期のアニメ感が強い風景だった。
歩くのには時間がかかったけど、先輩たちが「まだまだいけますかぁ!!」「おぉい!!」「まだまだいけますかぁ!!」「おぉい!!」「それでは聞いてください、Rising hope」とLiSA(かな?)の真似をして盛り上げていた。

高校時代の話になり、友達が当時テニス部だったけど辞めて、その後美術部にヘッドハントされた話を聞いたり、歩いてるワンコに癒されたり、私が採血が苦手すぎて採血してもらう時は、道端からヤギが突然飛び出してくる動画を見て乗り切っている話をしていたら駅に着いた。

電車まで時間があったから待ってたら先輩が後輩みんなにセブンティーンアイスを奢ってくれた!!

ソーダフロート美味しかった〜🍨

アイスを食べていたら乗る時間ギリギリになって、慌ててみんなで電車に乗り込んで、帰った!

久々に会うお友達もいて、会えて嬉しかった。
次は宿泊だな!!とみんなで話してた。

社会人になってからも遊んでくれるのは嬉しい、私も誘おうと思った!
オチはないから、家の犬の写真を載せておきます。

7歳

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