在宅勤務が長くなって来たので外付けキーボードを購入してみたの巻

元々欲しいものリストに入れていたが、社会的な在宅勤務の流れが来た時にAmazonで品切れになってしまい購入出来ず仕舞いだった。やっと販売が再開されたので速攻でLogicool KX800を買った。そのこだわりポイントと簡単なレビュー。

こだわりポイント

○ Windows/Mac兼用であること
在宅でのリモートワークが増えて来たが会社PCがWindowsノートで、個人PCが MacBookなので。僕自身は問題ないが家族が未だに Macに慣れていないので(家族PCは Windowsノート)、キーボードの表記が分かり易いというのもポイント。

○ 無線(Bluetooth)接続であること
デスク周りがガチャガチャするのが嫌いなのでキーボード、マウスなどの外付け機器は可能な限り無線に。ケーブルは電源とHDMI(外部モニタ)のみだが、できればこれも無線化したいぐらい。スマホも非接触型の充電器を置いている(会社携帯が非接触充電に対応していないので結局ケーブルを挿している)。ノートPCだしMBPにはUSB-AポートがついていないのでUnifyingレシーバーは使わない。

充電時間などにはさほど拘りはなく、作業終了時にケーブルを挿すぐらいの手間は惜しまないので、常用に耐える程度で問題なし。

○ 複数台の切替ができること
上述の通り、会社PCと個人PCなど複数台で使用するため。

○ ノートPCのキーピッチに近いこと
会社でも個人でもノートPCしか使っていない。
仕事でもフリーアドレスだし、会議などでノートPCを持ち歩くことから、キーボードが変わることで操作感が変わることをできるだけ避けたい。なるべくノートPCのレイアウトやキーピッチに近いものにして違和感を最小限にするため。

○ JIS配列であること
僕個人はUS配列でも問題ないが、家族がJIS配列でないと使えないため。
(Logi Optionsで変更できるみたいだが、キーの見た目が重要)

○ 打鍵音が五月蝿くないこと
僕はタイピングが速く打鍵音も比較的大きいのでなるべく音が静かなものが良い。昨今Web会議が増えたのでタイピング音で音声が聞き取り辛くならないことと、音声以外の音がマイクに拾われるのを最小限にしたいため。
(MBP "13@2017のキーボードはカチャカチャ五月蝿い)

× コンパクトであること
これだけが最大の不満。
テンキーレスのラインナップが無かったので仕方なく。
数値を入力することや電卓を使うことはあるが、経理や事務のように数字入力がずっと続くような作業もないのでテンキーは不要。デスク周りになるべくモノを置きたくない。

○ 長時間のタイピングでも疲れないこと
ホントはこれが一番なんだけど。
仕事はメール、チャット、資料作成と終日タイピングをすることがほとんどなので、長時間のタイピングでも疲れず、一定以上の耐久性も欲しいのである程度の価格帯のキーボードを最初から検討していた。

MacユーザなのでMagicKeyboardやメジャーどころのHHK、Majestouch、REALFORCE、最近話題のKeychronなども考えたけど、家族にある程度の理解がもらえそうということでKX800に落ち着くことに。

MacBookとの比較

MacBook Pro "13@2017のキーボードとの比較。

画像ではなぜかKX800の方が広く写っているが、サイズはほぼ同じ。

うーん、やっぱりテンキーは邪魔だ。

所感

まず、ノートPC以外のキーボードを使うのが数年ぶりだったので少し戸惑った。一番左下のキーがファンクションキーになっていることが多いので、Ctrlキーが一番左下にあるのが逆に違和感になっていた。それと、思ってた以上に「Insert」キーが邪魔。会社PCにLogi Optionsが入れられなくてレジストリもイジれないので殺せなくて微妙に不便。

それ以外はノートPCのポジションに近いし、打鍵感も良く音も比較的静かで値段相応の満足感は十二分に得られている。PCの切り替えもスムーズでこれから使い潰して行くのが楽しみ。

あと、テンキー。やっぱり邪魔は邪魔。
だけど、たまたま仕事でExcelに数値を大量に入力、計算することがあり、電卓がワンキーで起動する(WindowsでもMacでも)し、やっぱり数字入力はテンキーがある方が速い。

マウスもLogicool MX ERGOなので親和性が高く、色味の統一感も出て良い感じ。

在宅環境が快適になり過ぎて出社するのが億劫になって来た。

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