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竹林整備、先は長い。~熱海の崖に家を建てる【竹林整備編】
竹林整備隊のみなさんによる2日間の竹林整備が終わりました。どんな感じになっているのだろう?気になって仕方がなかった私は、状況確認に行ってきました。たしかに歩けるようになってはいましたが、次の課題もみえてきました。今日はその話。
熱海の崖に家を建てようと思います。
名付けて、熱海Case Study House。
自腹でケーススタディしながら
今そこにある技術・アイデアを実装した
現代のCase Study Houseを目指します。
改めて明らかになったこと。
歩くこともままならない状況をなんとかしてほしい、という私たちの要望を受け、土日の2日間で敷地の整備をしてくださった、竹林整備隊のお二人の成果。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61675588/picture_pc_ef91f22cd9bdc236b131b2e75c68d928.jpg?width=1200)
歩けるようになっていました。
竹林整備隊、大変だったろうなあ。心から感謝申し上げます。
歩けるようになってわかったこと。
竹林はだんだん畑なんだろうなとは思っていたのですが、恥ずかしながらそれが何段あるかさっぱりわからないまま、土地を購入しておりました。数えたら6段。段の間をうまくつなぐと、意外とよい散歩道になりそうです。
初めて敷地境界に立つと、下段や横の敷地にも段々の竹林が連なっていました。全体をきちんと整備するとなかなかな空間になるのではと、思います。よそ様の土地ですけれどね。
一方で、竹林の段々畑が終わると、スパイク付きの靴でないとあがるのが難しいような急斜面。ここからがヒノキの森ですが、幹が細い上に、微妙に竹が侵食を始めています。
なるべく土地の形状を変えずに建築したいと思っていましたが、足元は一定の造成が必要かもしれません。
ヒノキを守りつつ、竹は駆逐、建物は安全に。やろうとしていることの難易度の高さを突きつけられた思いです。
まずは、やっぱり、道具から。
歩けるようにはなっているのですが、凛とした竹林にはほど遠い状況。
そもそも、切った青竹や枯竹、竹の枝・葉がたくさんあってこれをかたずけたい。片づけるには搬出するか、チッパーを入れて竹チップにしてまくか、燃やすか。さすがに竹林で燃やすのは水がないと怖いですよね。
量も多いし、道をつけてからじゃないと難しいかな。。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61676359/picture_pc_6f0a43fc6234e66f9d6b76247d61cf30.jpg?width=1200)
つい先日までは歩けなかったのに、人間は欲が深い。
もうちょっと竹切りたいなあ・・。やっぱりチェーンソー買いたい。
ダンナと二人一組で竹を切りながら、竹をかたずけ、整備道をつくる準備をするっていうのが今やれることなのではと思うのです。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61676782/picture_pc_e5cf82dd7aa9ae299ed2968a2b4c2b74.jpg?width=1200)
竹林整備隊によると、一番軽いチェーンソーで、刃を竹用にするのがよいとのアドバイスでした。今後のメンテンナンスを考え、熱海キコリーズに購入場所を相談。
まずは、道具から入ろうと思います。
まとめ
チェーンソーを買って、気になる竹を少し切りつつ、枯竹をもう少し整理して、散歩道兼搬出路整備に備えます。少しでも動くと、次のアクションプランがみえてきます。人生模様のようです。しばらくは、地道にそれを繰り返すのかな。
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