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9月12日トレード日記【ユーロ円往復250pips♡】窓埋めについても

お疲れ様です♪

昨日はユーロ円、往復で気持ちよく取れましたのでその振り返りをしていきたいと思います。

まず今回は大窓開けた事からこれはチャンスとロングした方多いんじゃないかな。

【昨年書いた11月30日トレード日記より引用】


おそらくちゃんと理解できた人は安易に窓埋めのんて狙わなくなるかな。

まず、
『窓を埋めた窓埋めた後は利確(売り)が入りやすい。』
このことについて触れてみる。

今回は特に窓埋めまで時間がかかったし、

『やばい、もしかしたらこのまま窓埋めずに落ちるんじゃ無いか」

こんな事を思いながら含み損をかかえていた人がとてもたくさんいただろうね。

『実際ネットには窓埋めは勝てる』
みたいな無責任極まりない事がたくさん書かれている。

すぐに儲かるはずが長い間含み損を強いられ、
やっと窓を埋めてその恐怖心から解放されて、我慢できず利益を伸ばさないまま利確した人が多かったんだよね。

これはプロスペクト理論。

ここまで落ちると思わなかった人も多いんじゃないかな。

【ここから下は以前出した日記でメンバーシップのみ公開部分】
※一部補足を入れておきます。

別のnoteでも触れたかな。
プロスペクト理論。

プロスペクト理論を簡単に言ってしまえば人間は利益を得る時にはリスク回避を優先し、損失を受け入れなければならない時は損失をできる限り回避しようとする傾向があることです。

今回のように窓埋めトレードで朝の窓埋めを狙ってスプレッドが開いていてもロングする人はたくさん居ます。

もちろんスプレッドが狭くなってからロングした人も多い。

これ初心者あるあるで、窓開けたらすぐ窓埋め狙うとか根拠もなくやるのはほんとにダメ🙅‍♀️

そもそも論だけど窓開けるって事はそっちに動く理由があった訳であって、すぐに埋める保証なんてどこにも無いの。【とても重要】

本来なら窓開けたらそのまま続伸するもの。

窓開けたら止まった位置が意識ラインや水平線と言った根拠になりうるとこで止められたなら私は迷わず入る。

これは前に窓埋めトレードについて書いたと思うけど、根拠もなくただ大きくあけたから入るとか何にも考えなさすぎ。

▶️11月7日トレード日記【オージードル】窓開けトレードのヒミツ⭐️
こちらの日記に書いてるのも見てみてね。

しかし多くの人が陥るネットの罠。

何にも考えないで窓埋めトレードを推奨するバカなサイトが山のようにある。

あんた勝ててんの?wって思う。

基本的には1日有れば8〜9割が埋めると言われています。
これが曲者で、この勝てそうな割合が変に気分を高め無駄にロットを張ったりさせる。

それに加えてわかったかなきゃいけないのが、今回のように

『100pips程踏まれてから窓埋める可能性がある』
って事。
※今回はまだ窓埋まらず。

この事も含めて8〜9割と言う事が多分わかってない人多すぎる。

実際、オージードルは窓開けから約90pipsの下落。

たった20pipsの窓埋め狙ってインしたら超絶踏まれたりするわけね。

体感的にすぐ埋めるのは5〜6割かな🤔
その多くがスプレッド広すぎて入れない。

で、話をプロスペクト理論に戻すけど、そんな甘くも無い甘く見える蜜に飛びつき、大きな含み損に耐えた人が多く居るんです。

埋めた途端にここまで我慢して

『早くこの不安から解放されたい心理』

から逃げの売りが入り、かつ落ち始めて、一時なくなった含み損がまた発生する。
→パニック売りになる。

これ。
時間かけて埋める窓にはほんと注意。

そもそも窓埋めなんてちゃんと根拠あるチャネルや意識ライン、水平線でしっかり止まったのを確認してからじゃなきゃやっちゃダメ。

跳ねたらその下(売りなら高値)が損切り。
無駄に握らない。

🅰️窓が開いた=チャンス❌
🅱️根拠ある所で止まった窓埋め狙い=チャンス⭕️
※これはとても重要⭐️

今回、この窓埋め狙いで負けた方やたまたま勝てた方、この辺理解するだけで朝の窓が開いたのみて安易にテンション上がらなくなるよ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どうでしょうか。
過去日記から掘り出してきましたが、少しは理解いただけましたか❓

では11日の朝の窓開けを解説していくね。
ポジションは前日持ち越しだったけど、戻りからの追加ポイントなどちょっと参考にいただけたらと思います。


11時半のポスト。

今日のあの窓の開き方、ロングした人多いだろなぁ、、なんて思って朝ポストしました。
個人的にはあの窓が埋まると思えなかったんだよね。

ではチャートを見ながら
1️⃣何故ロングしなかったのか
2️⃣一部利確後なぜ追加したのか
を解説していくね。

まず窓のチャート。

これ、先に述べた
『止まった位置に根拠が無い』
んです。

そうなれば基本下目線。
ドル円が下がる理由があって下がってる。
クロス円のサイクル理論的にも4時間のレフトだった事もあり下狙いだったね。
これは前回の日記の狙い通り。

テクニカル通りになるならフィボや水平線の重なる位置やチャネル、意識ラインなど明確に止められるはずが今回の窓は何も無いところで止まった

となればオシレーターで戻りからの順張り狙い。

まずは日本時間オープン前、9時前に1本利確。


10時38分のポスト。
この段階で76pipsと100pipsを利確。


利確はこの10時35分の足付近。


で何故追加したかのお話。

13時5分のポスト。
2本追加したポイント。
この時安値更新してたので
この窓開けの止まったポイントがちょうど重要水平線。
157.294がこの時の戻り天井。



157.294は戻り天井、
これより上なら利確ストップのポイント。

RCIやMACDを使ったトレードではこのように他に強い根拠があるポイントだと強力に作用する。
⚠️ただオシレーター頼りになると続伸もあり得る

あとは毎回言ってる
『損切りの浅いポイント』

どんなエントリーポイントが最強かってこれに尽きる。

リスクリワード1:2でもリスクが2〜30あるとなかなか踏み込めないけど、今回のポイントなら数pips逆行で全決済を決断できるポイント。

ただ『窓埋め』を狙って押し目買いの思考から抜け出せない方も多かったんじゃないかな。

で、ドテンしたんだけど
ポイントはサイクル。

安値更新足が76本、
サイクルカウントの60〜80で見たら
ボトムをついてもおかしくない時間帯。

ここでポイントにしたのが他のクロス円の動き。
ポンド円は1時間リバーサルだったんだけど、それがわかる前からリバーサルしそうな動きはあったかな。

RCIがシンクロ上昇、MACDも下から上がる形に15分足


ポンドは確定してから入った。
利確は窓開け開始あたりの価格帯、
あと15分〜1時間のRCIが80だったあたりにて利確。

往復250pipsと大きく取れたトレード。

これはここで手放せなかった含み損だった方の利確や新規ポジションが入りやすいポイント。
窓埋めせずに下がるのはそれだけ円買いが強かった事を示しています。

利確様子見がベストだったかな♪

ではちょっとこの辺で😊
少しでも参考になれば幸いです。

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