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「今」に感謝できる「今の自分」が一番好き。

2023年は激動の年だった。
ずっと付き合ってから、彼氏に大切にしてもらい、プロポーズ、婚約、結納をし、これから結婚式、披露宴の準備を進めていく。

また、学生時代にお世話になった親子に会い、子どもの成長に感動した。

「性」に関するハンデを抱えた世の中の10代について学ぶ機会に恵まれ、知らないことばかりだった。そしてこれまた新人時代にお世話になった先輩がこの講習に誘ってくれ、色々昔話やら近況報告やらできた。

悲しいこともあった。叔母や愛犬の死を体験した。ほんと、死に際には生き様が出る。人間も動物も。いつか滅びるこの肉体の儚さを思い知らされた。

また、Ayurvedaに出会い、人生の知恵を学ぶことができた。初の海外での勉強も体験できた。新しい世界の扉を開いた。この学問は一生物。一生学びたい。命に関することだから、医学にも活かせてとても実践的。自分のキャパシティが広がった。

縁あってお産を担当した患者さんたちから温かい言葉をもらい、胸が熱くなった。ひとつの区切りだと思った。今までの自分へのご褒美だった。自分の仕事に対して初めて褒められたような気がした。今までやってきたことが報われた瞬間だった。

そんな患者さんたちがラブコールをくれ、大好きなベビーマッサージをする機会も定期的にあり、ほんと冥利に尽きる。

その他にも中学生以来会っていなかった友人や何年も会っていない同級生と再び繋がり始め、新たなアクションが生まれている。

こんなに活発で、人とのご縁を感じた年はないし、当たり前と思いがちな些細な日常を愛おしく感じたこともない。

今までの自分の人生や、人との繋がりがそう思わせてくれた。

ほんとうに感謝しかない。

来年はたくさん恩返しができたらいいな。

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