見出し画像

choose life project

Choose life project(CLP) という自称公共メディアと名乗る団体に対して立憲民主党が約1
000万円支出していたことが出演者らの調査で明らかになったとニュースになりました。
今回はそのことについて書いていきたいと思います。

CLPについて

CLPは自由で公正な社会のために公共メディアを目指すというインターネット報道番組を作成、配信している団体です。
HP には以下のような内容が乗っていたました。
テレビの報道番組や映画ドキュメンタリーを制作している融資で始めたプロジェクトです。
理念を共有するデザイナー、また著名な方々などの協協力を得て、国政選挙などに合わせた投
票呼びかけ動画を配信することから始め、現在はその時々のニュースに関する討論番組、国会解説、裁判に関する記録、オンラインシンポジウムなど、多くの方のお力を得ながらお届けしています。
コロナ禍で、今、 ますます問われているのは、自分さえよければいいという考えではない、公共の概念だと強く感じますTBS 局員で制作会社テレビマンユニオンを創設したひとりの今野勉さんにテレビにおいての公共性とは何かを尋ねたにとがあります。今野さんはパブリック=公共はいつもオープンであると同時に、コモンセンス=良識を持つことが大事とお答えになりました。
オープンで誰もが参加できる一方、参加者に求められるコモンセンス=良識。 それ以降、公共という言葉を考えるヒントにしています。
CLP が公共のメディアとして今後どのように持続していけるか、まだまだ挑戦が続くと思っていますが、今、何を伝えていくべきなのか、その軸はぶれずに声なき声を伝えていくメディアとして、メンバー一同尽力してまいります。
自由で公正な社会のために。私たちのメディアを一緒に作っていけたらうれしいです。
とのことでした。
今回の件は2020年春から約半年間、広告会社や制作会社を経由するかたちで番組制作費として100万円以上の資金提供を受けていたことを CLP に出演していた小島慶子氏、津田大介氏ら5人の調査によって確認されたとしています。
彼らの出した抗議文には、公共メディアを標務しつつも実際には公党からの資金で番組制作を行っていた期間が存在すること
その期間、公党との関係を秘匿し、一般視聴者から資金を募っていたことを問題として抗議しています。

Choose life project(CLP) という事象公共メディアと名乗る団体に対して立憲民主党が約1000万円支出していたことが出演者らの調査で明らかになったとニュースになりました。
今回はそのことについて書いていきたいと思います。
CLPについて
CLPは自由で公正な社会のために公共メディアを目指すというインターネット報道番組を作成、配信している団体です。
HP には以下のような内容が乗っていたました。
テレビの報道番組や映画ドキュメンタリーを制作している融資で始めたプロジェクトです。
理念を共有するデザイナー、また著名な方々などの協協力を得て、国政選挙などに合わせた投票呼びかけ動画を配信することから始め、現在はその時々のニュースに関する討論番組、国会解説、裁判に関する記録、オンラインシンポジウムなど、多くの方のお力を得ながらお届けしています。
コロナ禍で、今、 ますます問われているのは、自分さえよければいいという考えではない、公共の概念だと強く感じます

元TBS 局員で制作会社テレビマンユニオンを創設したひとりの今野勉さんにテレビにおいての公共性とは何かを尋ねたにとがあります。今野さんはパブリック=公共はいつもオープンであると同時に、コモンセンス=良識を持つことが大事とお答えになりました。
オープンで誰もが参加できる一方、参加者に求められるコモンセンス=良識。 それ以降、公
共という言葉を考えるヒントにしています。
CLP が公共のメディアとして今後どのように持続していけるか、まだまだ挑戦が続くと思
っていますが、今、何を伝えていくべきなのか、その軸はぶれずに声なき声を伝えていくメディアとして、メンバー一同尽力してまいります。
自由で公正な社会のために。私たちのメディアを一緒に作っていけたらうれしいです。
とのことでした。
今回の件は2020年春から約半年間、広告会社や制作会社を経由するかたちで番組制作費として100万円以上の資金提供を受けていたことを CLP に出演していた小島慶子氏、津田大介氏ら5人の調査によって確認されたとしています。
彼らの出した抗議文には、公共メディアを標務しつつも実際には公党からの資金で番組制作を行っていた期間が存在することその期間、公党との関係を秘匿し、一般視聴者から資金を募っていたことを問題として抗議しています。
余談です

Dappiについて

ツイッターアカウント Dappi は、立憲民主党の小西議員に対し、名誉棄損したと訴えられています。
詳細は割愛しますが、小西議員が Dappi の情報開示請求をしたところ、Dappi が活動のた
めに利用していたインターネット回線は東京都内に本社を置く web コンサルティング会社が契約している者であったことが判明しました。
この会社の主な取引先の一つが自民党でした。 HPのメンテンナンス等で自民党や所属の小淵優子議員が取引していたことがわかりました。
ここで整理しなくてはならないのは、名誉棄損かどうかという話でそれ以上の話ではないということ。
もう一つ、この行為が組織的に行われていたかどうかということ。
会社として組織的に行っていた可能性は捨てきれないとは思いますが、そこは推測でしかないのです。そのうえ、自民党が行為をさせていたかのようにとらえている人がいますが、それも憶測にすぎません。個人的にはそんなチープな委託なんか自民党がするわけないと思っていますが、それも憶測にすぎません。
さらに言うと、自民党は HP メンテナンス以外の関係を否定しています。
自民党が委託費用を払い、それに伴って Dappiというアカウントを使用して、野党批判をしていたのなら問題ですよ。 野党議員はあたかもどうであるかのように批判していますが、おろかとしか言えません。証拠が全くないからです。
話を戻します。

まとめ

今回の CLP については抗議文の通り、公共メディアとうたっておきながら特定の政党から
資金が流れていたという点。これは公共メディアではないのと等しいので会社の看板に泥を塗った形になります。でもさほどたいしたことではないと個人的には感じています。ただ会社の売りにしていた公共メディアというものが偽物だったわけで信用がなくなる。これがかなりきついと思います。国産黒毛和牛といっておいて実はオージービーフを提供している店位のクズさだとは思います。
2点目のその期間、公党との関係を秘匿し、一般視聴者から資金を募っていたことこれは悪質だと思っています
HP によると
市民サポーターによる公共のメディアを目指します。
CLP は広告によらない、市民スポンサー型のメディアをめざします。 皆さんのご寄付が、自由で公正な社会を共に作っていくための発言を一つでも多く、一日でも長く、できることにつながります。
と記載しています。

つまり、企業スポンサーがつくとどうしても偏りが出てしまうので、公共メディアとして自分たちが公正な報道をするたてに、一市民であるあなた方の寄付が必要なので、お金頂戴ってことです。
「そうだよね、公正な報道には寄付が必要なんだよね、よし、奮発して寄付しちゃおう』っておもって寄付をした市民の気持ちを踏みにじる行為なんですよ。
いいですか、善意を踏みにじっているわけです。これは非常に悪質だと私は感じます。
今回の件で私が気になっているのは、1000万円を支出した立憲民主党は悪いのかどうか。
という点です。
結論から言うと立憲民主党がどういう意図で1000万円を支出したのかによると思います。
公共メディアだと言っているメディアに対し、政党として支出することはよいのかという議論はすべきかなと思います。
公共メディアという看板を利用して、ステルス的に資金を支出していたら問題ありだと思います。また、広告代理店を隠れ蓑的に使って、直接支出しないような工作をしていたとしたらこれも問題ありかなと思います。
法的に問題がなさそうなのでそこはクリアかなと思っています。
ただ、Dappi の件で散々批判していたので、風当たりが強くなるのは当然かなと思っています。
そもそもたいした話ではないのに鬼の首をとったかのように批判していたことが自分たちの首を絞めていると思います。
個人的には Dappi の行為と自民党を結びつける証拠がない一方、立憲民主党は、 公共メデ
ィアと名乗るところに資金を提供していたので、どちらかというと自民党より立憲民主党の方が、少し分が悪い気がします。

今後のとにかく今後詳細を発表することを待ちたいとおもいます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?