見出し画像

きかんしゃトーマス キャラクター変遷集① ~トーマス~

~トーマス 変遷 ~
1913~14年:ロンドン・ブライトン&サウスコースト鉄道(LB&SCR)E2形タンク機関車の5台(100~104号機)が製造される。
1915~16年:水の積載量を多くするためにタンクが改良され、LB&SCR E2形タンク機関車はさらに5台(105~109号機)が製造される。
1917年1月:LB&SCR E2形のタンク改良後の6台目110号機…E2形では架空の機関車)としてトーマスが作られる。
1923年:4台鉄道化により、サザン鉄道(SOUTHERN)の緑の車体となり、ナンバーも2110に着け直される。
1926年:手違いによって、ソドー島のノース・ウェスタン鉄道(NWR)に送られてしまうが、トーマスの機関士と機関助手がそれぞれ島の女性と結婚して、この地で生きていく事を決意した事で、ゼネラル・マネージャー(重役)「ジェラルド・トップハム・ハットきょう」により購入され、そのままNWR の一員となる。その後、車体の色を青く塗り直され、ナンバーが1になる。
当初はティドマス駅での貨車や客車の入れ換えが仕事だったが、ジェームスの脱線事故の際に救援活動に尽力したことにより、自分の支線を手に入れ、客車のアニーとクララベルと共に、そこでの運行が主な仕事となる。
1928年:給水塔の故障により川から水を汲んだ際、偶然タンクに魚が入り込んでしまい、それが原因で不具合が出てしまい、それ以来、魚が嫌いになってしまう。
1939~1945年:第二次世界大戦中により、車体を黒くされる。
1950年:石切り場までの路面区間の運行を「牛除けをつけないと走ってはいけない」と理由で禁じられる(その後、解放されたが)。
1960年:駅長の家に突っ込むという事故を起こし、修理工場行きを余儀なくされる。修理後は前の車輪に泥除けが付き、ランボードの後ろ下がりの部分がまっすぐに変更され、今の姿となる。
現在:旅客輸送だけではなく、郵便列車などの運行も担当している。

現在のトーマス

上の写真は、トーマスとモデルの機関車の写真です。どこがちがうか見比べて見てください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?