きかんしゃトーマス ソドー鉄道 主な町と駅図鑑⑤ ミッド・ソドー鉄道の駅とその他の町

ミッド・ソドー鉄道

アールズバーグ・ウェスト(Arlesburgh West)→アールズバーグ・ブリッジ・ストリート(Arlesburgh Bridge Street)→ファーカー・ロード(Ffarquhar Road)→マースウェート(Marthwaite)→アールズデール・グリーン(Arlesdale Green)→アールズデール(Arlesdale)→キャス=ニー=ハウィン(Cas-ny-Hawin)→ウルフステッド・ロード(Ulfstead Road)→エルムズ・ファーム(Elms Farm)→バラモッディー(Ballamoddey)→キング・オリーズ・ブリッジ(King Orry's Bridge)

アールズバーグ・ウェスト駅(Arlesdale West)駅図鑑②を参照

アールズバーグ・ストリート駅(Arlesdale Bridge Street)からアールズデール(Arlesdale)駅までは、駅図鑑④を参照

キャス=ニー=ハウィン駅(Cas-ny-Hawin)
アールズデール渓谷(Arlesdale Valley)にある村落。
キャス=ニー=ハウィン駅はミッド・ソドー鉄道が乗り入れていた1880年に開業した駅。
近くにはミッド・ソドー鉄道の主力の鉛鉱山があった。
1947年のミッド・ソドー鉄道の廃止に伴い廃止された。

ウルフステッド・ロード駅(Ulfstead Road)
バラモッディーの西にあったミッド・ソドー鉄道が乗り入れていた1880年に開業した1つのホームを持つ駅。
駅名はピール・ゴッドレッドとウルフステッドを結ぶ道の名前から取られている。
海抜867フィート(約265m)の位置にあり、直線距離で約2.5キロ先にあるキャス=ニー=ハウィン駅より264フィート(約80m)高い位置にあるため、約10キロの遠回りをするルートで結ばれている。
アールズデール駅とウルフステッド・ロード駅の区間は安全対策として客車のドアをロックするようにされている。
当初、この駅からウルフステッドを結ぶ支線が計画されたが中止となり、1936年にミッド・ソドー鉄道の旅客運用が廃止されるとこの駅も廃止された。

バラモッディー駅(Ballamoddey)
アールズデールの東側にある集落。
バラモッディー駅はミッド・ソドー鉄道が乗り入れていた1880年に開業した駅。
当初はミッド・ソドー鉄道の発着駅だったが、後に延伸されてできたキング・オリーズ・ブリッジ駅が発着駅となる。
1936年のミッド・ソドー鉄道の旅客営業の廃止に伴い廃止されたと思われる。

キング・オリーズ・ブリッジ駅(King Orry's Bridge)
ピール・ゴッドレッドの南にあるキング・オリーズ橋の近くにあったミッド・ソドー鉄道が乗り入れていた1900年に開業した駅。
1900年に路線が延長された際にバラモッディー駅に代わって発着駅になった。
1936年のミッド・ソドー鉄道の旅客営業の廃止に伴い廃止されたと思われる。

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