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きかんしゃトーマス キャラクター変遷集⑧ ~ダック~

~ダック 変遷~
1929年:グレート・ウエスタン鉄道の5700形パニアタンク機関車が80台製造される。そのうちの5741号機がダック(本名モンタギュー)である。当初は、ロンドンのパディントン駅で働いていた。
1930~40年代:5700形パニアタンク機関車が1950年まで783両も製造される。
1939~1945年:第二次世界大戦中により、車体を黒くされる。
1948年:鉄道が国有化され、イギリス国鉄のロゴを付けられる。
1955年:ハットきょうに購入され、ソドー鉄道へ来島。その際、グレート・ウエスタン鉄道のロゴがボディの側面に書かれた深緑の塗装へと戻され、ティドマス駅での貨車や客車の入換作業を担当する。
1957年:床屋に突っ込むという事故を起こしたことで修理を受け、深緑から緑のボディに塗り直され、前には砂箱が付き、ナンバーも8番になる。
1968年:ハットきょうが新しく再開した海辺の支線での旅客輸送が、主な仕事となる。
現在:スリップコーチたちと組んでの旅客輸送が主な仕事になっている。

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上はダックとそのモデルの機関車です。前部分の違いがわかりますか?



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