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きかんしゃトーマス キャラクター変遷集⑭ ~エミリー~

~エミリー 変遷~
1870~1895年:グレート・ノーザン鉄道(GNR)のスターリング・シングル形蒸気機関車がG、G2、G3の3つのグループに分けられて、53両製造される(ナンバーはGがランダムで、G2は771~778、1001~2、G3が1003~1008)。そのうちの46台目である1001号機がエミリーであり、ロンドンからエディンバラまでの急行旅客列車の牽引を担当する。
1916年:GNR C1形蒸気機関車(クロンダイク型)に仕事を変わられたことでスクラップにされそうになるが、機関士の助けもあって、ソドー島のソドー&メインランド鉄道(Sodor and Mainland Railway)へ逃亡し、そこで働く。
1922年:仕事を自分より大型の機関車に変わられたことで使われなくなり、アールズバーグ線の勤務となる。
1947年:アールズバーグ線の閉鎖により、支線外れの森の奥の人目につかないところに放置された古い機関庫の中に、数年ものの間しまわれる。
1968年:トップハム・ハットきょうによって発見され、修理を受け、車体をきれいな緑色と金色に塗り直される。その後、12のナンバーと新しい客車をもらう。
現在:カーク・ローナン線での旅客輸送の仕事を担当している。

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エミリー姉さん

上の写真はエミリーと彼女のモデルの機関車です。


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