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きかんしゃトーマス キャラクター変遷集⑰ 〜デューク〜

~デューク 変遷~
1863年:フェスティニオグ鉄道の 0-4-0T+T形蒸気機関車の1台「マウンテニア(Mountaineer)」として造られる。当初はまだ、サドル式のタンクと、機関室の屋根がついていなかった。
1879年:ソドー鉄道へ売却される。そこで、ミッド・ソドー鉄道(Mid Sodor Railway)の建設の手伝いを行う。
1880年:10月にミッド・ソドー鉄道が開通し、この鉄道の第1号機となる。その後、名前をソドー公爵の公爵からとって、「デューク」と改名される。
1883年:オーバーホールを受け、サドルタンクと機関室の屋根がついた今の姿に改造される。
1904年:ファルコンがミッド・ソドー鉄道へやってくる。デュークは彼に、山道の走り方を教えた。
1920年:スチュアートがミッド・ソドー鉄道へやってくる。
1947年:ミッド・ソドー鉄道が不景気により廃線、ファルコンとスチュアートはよそへと買い取られ、デュークは機関庫に置き去りにされる。
1969年:捜索隊に発見され、こうざん鉄道で働くことになる。
現在:引退して、クロバンズ・ゲート駅のソドー鉄道博物館にて、静態保存されている。

デュークの改造前の機関車「マウンテニア」
デュークのモデル機「フェスティニオグ鉄道0-4-0T+T」

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