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きかんしゃトーマス キャラクター変遷集⑤ ~ジェームス~

~ジェームス 変遷~
1889~1918年:
ランカシャー&ヨークシャー鉄道(Lancashire & Yorkshire)の27形蒸気機関車がランダムのナンバー付きで、484両も製造される。
1912~1913年:Lancashire & Yorkshire の27形の1台としてジェームスが作られる。
1909~1912年:27形の再構築としてLancashire & Yorkshire の28形蒸気機関車が20台作られる。
1913~22年:27形のうちの63両が28形蒸気機関車に再構築される。
1922年:ジェームスも28形蒸気機関車に再構築される。その時に再構築の費用を節約するため、樫の木でできたブレーキを付けられる。
1923年:四大鉄道化により、ロンドン・ミッドランド&スコッティッシュ鉄道(LMS)に継承、12620のナンバーをつけられる。
1925年:ハットきょうに購入され、ソドー鉄道に来島する。
1926~1927年:貨物列車の牽引中に貨車たちにいたずらをされ、木のブレーキを燃やして、脱線する。その後の修理で貨客両用に改造され、車輪配置が0-6-0からモーガル(2-6-0の車輪配置のこと)に変わり、金色のドームと新しい鉄のブレーキ、ファウラー形炭水車を身に着けた赤いボディの機関車になった。
1928年:ゴードンの代わりに初めて急行列車を牽引し、この時から時々、急行も引くようになる。
1939~1945年:第二次世界大戦中により、車体を黒くされる。
現在:本線での旅客・貨物輸送を担当している。

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ジェームス 来島時

現在のジェームス

上がジェームスとそのモデル機関車の28形、一番上が再構築前の27形の写真です。



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