ソドー島 主なスポット① ~機関庫編~

ティドマス機関庫(Tidmouth Sheds)

ティドマス駅の近くに位置し、ノース・ウェスタン鉄道の機関車たちが暮らしている機関庫。
1925年にロンドン・ミッドランド・アンド・スコティッシュ鉄道とノース・ウェスタン鉄道が協定を結んだ際に、ヴィカーズタウン機関区の主要機関区の機能を引き継ぐ形で建てられた。
3線の入り口の後ろに大きな四角のラウンドハウス式の機関庫があり、転車台を中心に13線の線路が敷設されている。
ヘンリー、ゴードン、ジェームス、ドナルドとダグラス、マードック、ベアーなど本線の機関車が入庫している。

ナップフォード機関庫(Knapford Sheds)

ナップフォードにあるノース・ウェスタン鉄道の2線の機関庫。
1956年のナップフォード港に従うファーカー線の工事の際に建てられた。

ウェルズワース機関庫(Wellsworth Sheds)

ウェルズワースにあるノース・ウェスタン鉄道の2線の機関庫。
1915年に建てられた。ボコとデリックが利用している。

マロン機関庫(Maron Yards)

マロン駅にあるノース・ウェスタン鉄道の2線の機関庫。
トーマスは貨車の勉強をしている間、この機関庫を利用していた。

ヴィカーズタウン機関庫(Vicarstown Sheds)

ヴィカーズタウンにあるノース・ウェスタン鉄道の機関庫。
1915年にノース・ウェスタン鉄道の主要機関庫として、8線の機関庫として建てられた。
1925年にロンドン・ミッドランド・アンド・スコティッシュ鉄道とノース・ウェスタン鉄道が協定を結んだ際に、ティドマス機関区に主要機関区の機能を引き継がせた。

ファーカー機関庫(Ffarquhar Sheds)

ファーカーにあるノース・ウェスタン鉄道の3線の機関庫。
1線はレンガ、後の2線は白石造りとなっており、トーマス、パーシー、トビーがこの機関庫を利用している。
横には2線の木造の客車庫があり、デイジーはここの機関庫を気に入っている。

ティドマス・ホルト機関庫(Tidmouth Hault Shed)

ティドマス・ホルト駅にあるノース・ウェスタン鉄道の3線の機関庫。
アールズバーグ線の復活に際し、1966年に完成した。
ダック、オリバー、トードはここの機関庫を利用している。

ファーカー採石場機関庫(Ffarquhar Shed)

ファーカー採石場に採石場にある3線の機関庫。
1962年にファーカー採石会社がメイビスを購入した際に建てた。

こうざん鉄道の機関庫(Skarloey Engine Sheds)

クロバンズ・ゲートにあるこうざん鉄道の3線の機関庫。
1865年にレンガ造りの機関庫が2線建てられ、1954年に開放的な木造の機関庫が建てられた。
機関庫の横には客車庫があり、こちらも1865年に建てられ、下が柱がむき出しになっているのが特徴。
1953年以前に柱がむき出しだった部分がスレートになり、翌年に業績が良くなった影響で、客車整備場が拡張された。

ちんまり鉄道の機関庫(Arlesburgh West Shed)

アールズバーグにあるちんまり鉄道の機関庫。
2つあり、1つは蒸気機関車を収容する3線の機関庫、もう一つは近くにある客車庫である。

登山鉄道の機関庫(Culdee Fell Engine Sheds)

カーク・マッシャンにあるカルディー・フェル鉄道の機関庫。
機関庫・客車庫・作業場の3つで構成されている。
機関庫は完成時点では2線の小さなものだったが、1962年に3台機関車が増備された際に拡張され、3線の機関庫になった。
作業場は機関車の基本的な修理を行い、それぞれの担当者がそれぞれの機関車を整備している。
客車庫は、2線の車庫で9両の客車を収納するのに十分な長さがあり、また2台の特別貨車が格納できる。


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