ソドー島 主なスポット⑤ ~橋・トンネル編~

ナップフォード・ハーバー橋Knapford Harbour Bridges
エルス川に架かる橋。
2本の橋があり、一つはノース・ウェスタン鉄道の本線のナップフォード駅とクロスビー駅の間にあるレンガと鉄の複合素材でできた梁橋。
二つ目は、ノース・ウェスタン鉄道のファーカー線のナップフォード駅とドライオー駅の間にある、鉄のトラム橋。

バラッドライン橋Balladrine Bridge
ノース・ウェスタン鉄道の本線のキルデイン駅とケルスソープ・ロード駅の間にある、ハーウィン・ラッサー川に架かる石アーチ橋。
ゴードンとヘンリーが牛のブルーベルが居座った影響で進めなくなった場所でもある。

バラフー橋Ballahoo Bridge
ノース・ウェスタン鉄道の本線のクロバンズ・ゲート駅とヴィカーズタウン駅の間にある、フー川に架かるレンガアーチ橋。

バルジ―の橋Bulgy's Bridge
ノース・ウェスタン鉄道のアールズバーグ線のティドマス駅とホールトラフ駅の間にある、ホールトラフ駅から2番目に架かるレンガアーチ橋。
下を通る道路を通ろうとしたバルジ―が引っかかった橋なので、この愛称が付いた。

エルスブリッジ高架橋Elsbridge Viaduct
ノース・ウェスタン鉄道のファーカー線のエルスブリッジ駅とハッケンベック橋の間にある、エルス川に架かる石高架橋。
ファーカーで採石を始めたジャベズ・クロアリ(Jabez Croarie)が輸送手段として鉄道を必要とし、路線延長の権限を持ちながら資金が足りないノース・ウェスタン鉄道と交渉して、エルスブリッジ高架橋の石を無償提供する事とハッケンベックトンネルの資金を半分出すことを条件に路線延長が決定して1925年に橋が架けられた。
橋は最小限のメンテナンスしか必要としないため、ファーカーの石の評価を与える証拠とされている。
トーマスがバケツで水を入れた場所である。

ハッケンベック橋Hackenbeck Bridge
ノース・ウェスタン鉄道のファーカー線のエルスブリッジ高架橋とハッケンベック駅の間にある、ハッケンベック川に架かる木造橋。

ファーカー・リバー橋Ffarquhar River Bridge
アノファ採石場とファーカー駅の間にある木造橋。
1924年に完成したが、一度川の増水で流されている。
トビーがつなわたりをした場所である。

バルジ―の橋Bulgy's Bridge
ノース・ウェスタン鉄道のアールズバーグ線のティッドマス駅とホールトラフ駅の間にある、ホールトラフ駅から2番目に架かるレンガアーチ橋。
下を通る道路を通ろうとしたバルジ―が引っかかった橋なので、この愛称が付いた。

キング・オーリー橋King Orry's Bridge
ピール・ゴッドレッドのすぐ南にある、ハーウィン・アブ川に架かる中世の橋。
ソドー島トラストによって保存されている。

高架橋The Viaduct
ノース・ウェスタン鉄道の本線のマロン駅とクロンク駅の間にある、ハーウィン・アブ川に架かるレンガ高架橋。
直線の橋ではなく、一部が曲線になっている。
一度修理が行われ、その間は橋を徐行する必要があった。
1957年にゴードンがドームを飛ばされた場所でもある。

レニアス橋Rheneas Bridge
こうざん鉄道のグレンノック駅とレニアストンネルの間にある、ハーウィン・ドーレイ川に架かる石でできたトラス橋。
一度橋が流されたことがある。

レニアス高架橋Rheneas Viaduct
こうざん鉄道のレニアストンネルとレニアス駅の間にある、レニアス渓谷に架かるレンガアーチ高架橋。
ダンカンが、ボディをみがいてもらえなかったことでへそを曲げ、わざと止まった場所である。

ヴィカーズタウン橋Vicarstown Bridge
ノース・ウェスタン鉄道の本線の終点のヴィカーズタウン駅とイギリス本島の間にある、ウォルニー海峡に架かる鋼の可動橋。
1850年代から橋を架ける話はあったが、提督府の許可が下りず計画が破棄される。だが、1915年に長さ120フィート(36.576メートル)のシェルツァー・ローリング・リフト・ブリッジ方式の可動橋として初代トップハム・ハットきょうが設計して架けられた。

トンネル

ティドマストンネルTidmouth Tunnel
ノース・ウェスタン鉄道の本線のロアー・ティドマス駅とナップフォード駅の間にある2つ穴のトンネル。
1910年に、1908年に流されたティドマス駅からナップフォード駅の区間の新線として掘られた。
なお、ノース・ウェスタン鉄道のアールズバーグ線のティドマス駅とティドマス・ホルト駅の間にもトンネルがあり、こちらもティドマストンネルと呼ばれているらしいが、詳しい情報が無いため不明。
このトンネルの片方で、サーカスから逃げ出したゾウが隠れていたことがある。

クロスビートンネルCrosby Tunnel
ノース・ウェスタン鉄道の本線のナップフォード駅とクロスビー駅の間にある長さ1マイル(1.6キロ)の単複線のトンネル。
ウェルズワース・アンド・サドリー鉄道がティッドマス・ナップフォード・アンド・エルスブリッジ鉄道と統合を承認した際に、単線用のトンネルとして1912年に開通させた。
1915年に複線用のトンネルに改修されている。

バラフートンネルBallahoo Tunnel
ノース・ウェスタン鉄道の本線のヴィカーズタウン駅とクロバンズ・ゲート駅、ノランビー線のヴィカーズタウン駅とバラフー駅の間にある2つ穴のトンネル。
ソドー・アンド・メインランド鉄道の時代から計画があり、掘られていたが、崩落して一度中止されている。
その後、戦略的鉄道として誕生したノース・ウェスタン鉄道は、独自に安い上に速く掘れるように単線用のトンネルを開通させ、本線の複線とは異なり単複線となった。開通後、予備用に単線のトンネルがもう1本掘られた。
一度ヘンリーが閉じこもったため、単線のほうのトンネルを閉じたが、そのしばらく後にヘンリーをトンネルから出した。

ハッケンベックトンネル(Hackenbeck Tunnel)
ノース・ウェスタン鉄道のファーカー線のエルスブリッジ駅とハッケンベック駅の間にある、1つ穴のトンネル。
ファーカーで採石を始めたジャベズ・クロアリ(Jabez Croarie)が輸送手段として鉄道を必要とし、路線延長の権限を持ちながら資金が足りないノース・ウェスタン鉄道と交渉して、エルスブリッジ高架橋の石を無償提供する事とハッケンベックトンネルの資金を半分出すことを条件に路線延長が決定して1924年5月に開通した。
トーマスが雪に突っ込んでテレンスに助けられたり、キンドリー婦人が危険を知らせてくれた場所でもある。

レニアストンネルRheneas Tunnel
スカーロイ鉄道のグレンノック駅とレニアス駅の間にある、1つ穴のトンネル。
1865年に開通した曲線のトンネルで視界が悪い。
1867年にこの地点で地滑りが発生しスカーロイが立ち往生した。
1958年、ダンカンがトンネルに引っかかってしまった。
1961年、レニアス橋が流された影響で不通になり、その間の気候変化でトンネル内に大きなツララが形成され、ピーター・サムの煙突をおってしまう被害が発生した。

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