ここ一週間の変化、まとめ

ここ一週間のズル剥けがすごい

・人と関わって、群れの中で生きたい
・繋がりと思いやりを大切にしたい
・お互いの主張が通じ合えなくてもタイミングがあるから待とう



・人と群れたくない
・人と人は繋がってなんていない、意識的に繋げているだけ、みんな分離した一個の人間でしかない
・相手のペースを待つことが思いやりなのだとしたら、もう私はそこに時間をかけたくない
・私が言いたい時に何かを言えないような関係はいらない、オブラートに包んだりタイミングを待つなどの遠慮をする相手はお客さんなどで十分


あぁ、また、関わっていく人が減るなと思う
でもそれでいいんだと思う

あまりにも人と関わって
人に費やしてきたなと思う

時間も、お金も


「人と人が関わって、何かをして何かを得るルールは、基本的に等価交換だからね?」
「人と人が関わると、少なからず繋がってしまう、そうするとまた求めたり求められる、なかなか切れることがない、そうするとエネルギーは
「そこに分別をつけてくれるのが、お金だよ」
「無償ならしっかり自分でルールを決めなさい」

尊敬する方にそう言われた言葉が、後日となって私に何重にも効いてきた


私が人に対して思いやりを持ち、良かれと思ってきた行動というのは
私の不安を埋めたり逃げたりすることからの行動だった

具体的に言えば、すごく人の話をたくさん聞いてきたなと思う
でもそれは純粋に、私にとってためになるから積極的に聞いてきたものでもあった
一週間前までは

だけどこの一週間で「私も話したいんだけど」「私の話も解決して欲しいんだけど」という気持ちが沸々よ湧いてきた

こんなに欲求を主張してくる私がいたことすら、私は知らなかった


私にとっての「相手のため」という行動は、相手のためになることをしている間は私の不安を忘れさせてくれるものだった
「話を聞く、その代わり私の不安を埋めてね」という等価交換になっていた

不安というのは、私ってこれでいいのかな、間違っていないかな、というもの
自分や自分の価値を他人と比べることでしかはかれない私は、いつも人を見て人と関わることで、自分の現在地確認をしていたなと思う

だけど私は、「そもそも私の不安というのは他人には埋められるものではない」のだと気づき始めた

私の不安は、私の中で生まれたもの
だから私が向き合って、私の中で解決するもの

「誰かに何かを言われて傷ついた」など、他人由来の悩みがあったとしても、そのほとんどは私の中の何か満たされない気持ち、不満からの生まれたもの



これから私が等価交換を望むのであれば、そんな現在地確認をしてくれるものではないものがいい
できれば私がしたことと、同じものが欲しい

誰かの話を聞いて何かを解決に至る大切なものを私が与えたのだとしたら、是非その人には、別の機会でもいいから同じものが欲しいなと思う

それをもらえないのであればその人に費やす時間はもうかけないし、同じものがもらえないのだとしたらお金やものでいただきたい
つまり、仕事でしかそういうことはもうしたくない


・私はプライベートでは、私の話を真剣に聞いてくれて、私に対して成長するために必要な気づきや言葉をくれる人にしか、もう話さない

・かつ、私の成長や気づきになるようなことを話してくれるような人の話しか聞きたくない

・話の内容、テンポ、キャッチ力も同様じゃないと時間がもったいない


こうしてズル剥けて本性が出た今、ずっとしがみついてきた「人との関わり」から手を離したくなっている

だとしたらこれまで関わってきた相手にとって、私はとても失礼なことをしてしまっていたのだという反省も浮かんでくる


私が話を聞くような人間を(無意識的に)演じてきたから、今も近くにいてくれるという人もいると思う

その人たちには申し訳ないけれど「もう不安は自分で埋められるようになったので、今後はすみません、これ以降は有料で」ということになる
(そんなこと言わないけど、するすると手を引くと思う)


これらのことで自分に正直に生きないということは、自分の人生が輝かないだけでなく、関わる人たちの時間やお金や人生にも影響してしまい、大変失礼なことをしていることでもあるのだなぁと、しばし痛みを生じる気づきも得た


もしもこれから私がわがままになって、思ったことをバンバン言って…そうしたことを繰り返すうちに誰も近づいてこないのであれば「まぁ私って本来、そういう人間だったってことでしょう」という、シンプルな一点なだけが残る

そこで寂しいという感情が出てきたとしても、事実は変わらない

まぁむしろむしろ寂しくならない気がするんだよなぁ

私がこれから関わっていきたい人たちは、そうやって感情と事実を分けられる、現実主義で実行能力が高い人たちだと思うし、私もそうなっていきたい

何に困っていて何を解決したらよくて、
そのときの気持ちは何で、
それは無視せずにどう感じていくのか

それを味わっては糧にして、どんどん成長していきたい


私自身が傷つきやすかったので、一週間前はこれらの考えには至れなかった

優しい言葉と思いやりで、心地よく暮らしたかった

しかし今ようやく「傷ついているのは相手の言葉ではなく、自分の脆さ・痛いところがあるせい」ということがわかってきたので

馴れ合い、遠慮、かばいあうのは、プライベートではもういらない

のびのびとリラックスし、気遣いなくやりたい
それをお互いにできるような人と関わっていきたい

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