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生活「苦しい」が6割


生活「苦しい」6割 平均所得3.9%減―厚労省(時事通信ニュース) https://u.lin.ee/poofGhv?mediadetail=1

1  自助努力とは何か?

時時通信の記事を見て物価高の影響で6割が『生活が苦しい』くなっている。
ドル高円安やロシア、ウクライナ紛争等の影響による異常な物価高騰の中、給料が上がらない人が86%もいます。
厚労省の調査はそれを裏付けています。
調査は結果であり、その結果に対しの対策が必要になります。
当然政府は何らかの対策を講じると思いますが、その効果に期待できるのでしょうか?
日本の産業は中小企業に支えられていますが、この物価高の影響で86%の企業が給料を上げる事ができないから給料が上がらない訳です。
まだまだ円安は続き、物価もさらに上がり給料は上がらない状況は続き生活が圧迫されて節約にも限界があり、更に生活が苦しくなります。
『一度上がった物価は中々下がらす、給料は中々上がらず』の状態が続きます。
政府も赤字財政な上期待できるものはありません。
今「生活や働き方を見直す」時が来ており『自助努力』が必要な時代に入っています。
お金に対するリテラシーを高める必要があり、投資が必須となっています。
自助努力=投資になります。
投資正しい知識を身につける事でリスクを低く抑える事が出来ますし、再現性があります。
これからの日本は老後資金問題や赤字財政、少子高齢化等の問題を抱え、生活が更に苦しくなります。
最早「自助努力」しかありません。
今自助努力をしない人はこれから先は厳しい局面を迎えます。
今どう行動するかで将来は変わります。
何がハイリスクかを真剣に考える時です。
それには情報収集と正しい知識が必要になります。

2  「時の流れ」を読む事は「お金の流れ」を読む事になる

高騰する物価上昇それは時の流れをよまなければならない。
時の流れを読む事でお金の流れが分かり人生が大きく変わり始める。
時流れを読むとは情報収集になります。
それは自分を取り巻く情勢や国内外の出来事や情勢を知る事で世の中の動きを洞察する事です。
自分の置かれている環境認識を正しく行い自分の現実の姿を知り、その先にある自分の将来を見つめる事で結果が見えて来ます。
その結果が自分の将来の姿で、その姿に何一つ不安や心配なく過ごせますか?
特に『お金の心配や不安』はありませんか?
近未来においてもまだまだ続く物価の高騰の中、給料は上がらず据え置きで『生活は苦しくなる』一方です。
それぞれ、どこの方角に向かっているかを考えてみて下さい。
6割の人が生活が苦しいと云う結果が出ているのです。
国の対策もこの物価の異常な高騰に対しての効果は期待できません。
最早「自助努力」しかないのです。
自助努力とは投資です。
投資は資金の流れを読む事が必須になります。
資金の流れはお金の川になります。

3  「苦しい時に行う」こと

自分自身の生活を見直し『質素倹約』に務める事。
例えば
生命保険の見直しをする。
民間から共済保険に入る。
水道光熱費の節電。
「浪費」と「消費」を明確にする。
浪費を無くして先延ばしのできる消費は消費の先延ばしをする。
車を極力使用しない。
食事を見直す。
家計を細かく無駄がないかをチェックして倹約できる所をギリギリまで倹約する。
この様に極力お金の出費を抑えるか、他に本業以外のアルバイトやパート、夫婦共稼ぎ等の副収入を得るかです。
とにかくこのような『自助努力』が必要になります。

4  『浪費』と『消費』

パチンコ、パチスロ、競馬、競輪、オートレース、競艇、麻雀などのギャンブルや賭博、飲み屋通いが一番の「浪費」になります。
無駄使いは必要以上に物を買ったり、衝動買いの計画性のない買い物は無駄使いになり「浪費」です。
「消費」は生命維持に欠かせない最低限度のもので衣食住、水道光熱費、医療費になり、テレビ、冷蔵庫、パソコン、洗濯機、エアコン、電子レンジ、掃除機、ドライヤー、ゲーム機器、スマホ等の携帯電話等などの家電製品や車など流行を追わずに、使える物はトコトン使い尽くして壊れてどうしょうもならなくなった時に買うのが消費の先延ばしになります。
欲しいものを我慢する事です。
こうしないと生活の苦しい人は今の厳しい時代を乗り越える事ができません。
このような事を行い行動するのが「自助努力」になります。
更に自助努力の深堀は私は投資を行う事だと思っています。



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