『すずめの戸締まり』 映画版と小説版の差異から考察してみる
皆さんはじめまして。
今回が初noteへの投稿となります。
よろしくお願いします。
今回は新海誠監督最新作の『すずめの戸締まり』を映画館で鑑賞し、小説版も読了しましたので、両者のある違いについて書きます。
映画にはあって小説にはないシーン
『すずめの戸締まり』本編の内容に触れます。
ここからは映画(または小説)をご覧になってからお読みください。
その違いとは、物語中盤、鈴芽が入院している草太の祖父羊郎に会いに行ったシーンです。
羊郎との会話の中で人が通れる後ろ戸は生涯に