見出し画像

中小企業診断士実務補習~2日目~

【自己紹介】R1.8 勉強開始→R2年1次、2次ストレート合格。R3年登録予定!
役立つ合格情報伝えたい!
30代リーマン/慶大法卒/FP2級/ITパスポート

こんばんわ。先日に続きまして、実務補習2日目の様子をお伝えいたします。

8:50
会場に到着。2~4日目までは同じ場所。私は指導員の先生が所属する診断士協会がよく利用する会議室を使用させていただいた。無料で助かる。コロナの関係か?実務補習のメンバー全員が割と近くに住んでおり、会場も家から20分ぐらいとすごく助かった。

9:00
実務補習2日目開始。本日もパソコンは使わない。本当に使わないのか?さすがに心配になった。2日目1日目の診断先のヒアリング状況を踏まえて全員でSWOT分析を行った。従来式で模造紙をホワイトボードに張り、四分割。それぞれ各人が強み、弱み、機会、脅威を3~5ずつ出し合う。今でもこんなことやるのか~とも思ったが、意外と面白いし6人集まればいろんな角度からいろんな意見が出る。自分の会社でも自社だったり、取引先などのSWOT分析を職場でやるのも非常に有効な気がした。

今回の診断先は本当に弱みがない会社ということもあり、強みのところに多くの時間を割いた。午前中いっぱいは強みのみ。出てきた意見は類似でまとめ、関係性があるものについてはマーカーで結ぶなどして、わかりやすくした。

みんなで昼食をとった後、午後開始。

午後もSWOT分析の続き。時間がないため、弱み、機会、脅威と進む。ヒアリングが十分でなかった点もあったが、指導員の先生の顧問先であり、若干業界動向などは我々の認識と違う部分があったが、それぞれが活発な意見が出て、盛り上がった。

15:00
SWOT分析終了。残り1時間で3日目までに各担当者が作成する方向性についてみんなで話し合い。会場の関係から16時半で終了。

2日目終了から3日目までの1週間で行ったこと!

まずは各担当者が書く担当部門の簡単な概略を作成。現状ー課題ー提言

それに基づき、スケルトンを作成。

方向性がずれないようにメンバーとはメールと共有ファイルで内容を共有。そして、診断書を作成するための本番資料の下地もそれぞれで作り出す。

2日目はほとんどがSWOT分析で終了しました。メンバーみなさんが優秀すぎて、意見がたくさん出て、全員のベクトルが同じ方向に向けたと思いました。

最寄駅の方向に分かれて、2日目は解散。

以上でございます。3日目からはいよいよ診断書作成が本格化します。初めて実務補習に参加される方の参考となれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?