はじめまして

はじめまして。

ここはアニマル・ソーシャルワーク読書会(アソ読会)のnoteです。

だから、アソ読会の紹介をします。

①目的:SWを人以外の動物との関係から見直す。
 本会は、いわゆるアニマル・セラピーを(少なくとも主に)研究する会ではありません。クライエントを支援する際にその同居動物の存在がどのように関わる(べき)か、動物それ自体の福祉がソーシャルワーク(SW)とどのように関わる(べき)かなどが、想定されるテーマです。
 また、本会では実践にそくしつつも、how to的な知識の獲得よりは、そもそもどのような問題群がそこにあり、それらを理解するためにはどのような知的道具立てを必要とするのか、という基礎的で理論的な整理・検討を(さしあたりの)主な目的としています。


②内容:英語文献を中心に読んで、議論する。
 参考資料として主催者が作成した翻訳を事前配布しています。なるべくならば、原著にも目を通してほしいです。私の英語力などの関係で、読み進めるペースはゆっくりです(各回10頁前後)。


③日程(場所):毎月第1・第3金曜日 21時〜 (オンライン)
 各回90分程度、オンライン上でおこないます。ただ、この時間に参加できなくても、資料を読んでコメントを事前・事後にいただくなどのかたちの参加もOKです。ご相談ください。


④参加者:SWと動物の関係に関心がある方
 本会の目的を理解し、それに貢献するために、ともに学びあう意思のある方を歓迎します。人間の福祉側の人も動物の福祉(≠動物福祉)側の人もいて、現場ワーカーも研究職もいる。そんな風に、いろんな立場の人が参加する会にしていきたいです。


⑤主催者(しーなま):普通の障害者福祉施設の職員です。
 2020春に修士号(社会福祉学)を「高齢者福祉施設等におけるペット同伴入居の意義と諸条件」という研究で取得しました。修了後も働きながら研究を続けたくて、この会をはじめました。研究職ではないため、基本的には趣味でやっています。


 以上、ご関心を持った方は、遠慮なくお声かけください。ご質問などもお気軽にどうぞ。どうぞよろしくお願いします。

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