見出し画像

私は「可愛い」服で毎日過ごしたい@あきやさん講演会

こんにちは、asです。

昨日のあきやさん講演会めっちゃよかったですよね。オンライン参加でしたが濃厚で、現地で聞いてきたみたいな満足感がありさすがあきやさんって思いました!

色々刺さるお話があり全てに感想を書きたいのですが、まず一つ語りたいことがあります。


つべこべ言わずにとにかくやってみろ

私はいつもあきやさんの言葉から「とにかく行動しろ」ということを感じ取っている。

失敗したら?→改善してまたやれ

需要ないのでは?→そんなの関係ねぇ

恥ずかしい→人に見られたくないなら1人ででもいいからやれ

誰かに何か言われるのでは?→それは傷害事件だから関係ねぇ(「アントニオ猪木からのビンタはされたいけど、通りすがりの知らない人からのビンタは傷害事件」に爆笑)


実際はこんな言葉遣いじゃないし、あくまでも私がそう思っただけなのだけれど。

つべこべ言わずにやれっつってんだろ!

ということを物凄く丁寧にマイルドに柔らかく優しく何度も伝えてくださっているように感じるのです。


そして、そこまで言われてもなかなか行動できない私。

靴とバッグは早々に揃い、教室にも参加し、ガールズと交流し、何なら「占星術×ファッションお話会」なんて今回の宿題をいち早くやっちゃってるのに行動できてない気がしていて。

そう思ってしまうのはなぜかと考えたら、私は私の欲求を無視し続けていることに気づいた。本当にやりたいことをやれてないから何もしてない気がするんだ。

みんなと沢山お話をしたい
そのとき、とても可愛いお洋服を着たい

私の心はずっとこれを求めていたのかもしれない。



 

私は「可愛い」お洋服が好きだ

昔からお人形やプリンセス、アイドルのようなお洋服を着てみたかった。

ロリータさんのお洋服はとても可愛いが恥ずかしくて一度も着たことがない。

「ブスでデブだから似合わない」とずっと、そういう可愛いお洋服から逃げてきた。

イメコンを受けてもその悩みは解消しなかった。自分が自分にと許可を出さなかったからである。

「骨格ストレートでキレイめの服が似合う私はプリンセス的に可愛い装飾の多い服は似合わないから仕方ないよ、我慢して。来世はそういうのが似合う外見で生まれるといいね」と自分の心に言い聞かせてきた。イメコンの悪い使い方!

自問自答ファッションを始めてすぐに買ったジルバイジルスチュアートのスカート。これは精一杯の「可愛い服着たい願望」を満たすものだったのだ。

ロリータブランドやその他、私が本当に着てみたいものは高いし、着ていたらヒソヒソされそうで怖いからお手頃なコンサバブランドで甘めのものを買って妥協していたのだ。

でもそれってジルというブランドにめちゃくちゃ失礼だよね。
上記の記事にも書いたけどジルスチュアートさんってめちゃくちゃ意志のある強いかっこいい女なんだから、妥協で選びましたなんて言われたらめっちゃ怒りそう。私ならキレると思う。


8月にガールズとピンクハウスを試着させてもらって私のパンドラの箱の蓋は閉まらなくなってしまった。

講演会でめちゃくちゃ良い話だったマダムの初期のように汚物を垂れ流すボットのように最近はなっていた。

私がわざわざ一回1栄一なんて高額のカウンセリングに通い始めたのはなぜ?

健康になりたいから、それはそう。

じゃあ健康になって何をしたいの?


可愛い服を着て毎日過ごしたいから

それ以外ないんだよ。


健康になったら何がしたいのかなぁ?と何年も自分に問い続けてきた。
特にないんだよなぁという結論しか毎回でなかった。

そんなことはない。


私は毎日可愛い服を着て、それでもできる方法でお金を稼ぎたいんだってピンクハウスの店員さんを見て思ったのだ。

私は一般企業ではもう働けないと思う。生まれつき感覚過敏だからオフィスでは心身の調子が一瞬で狂うからである。通勤電車も無理。そしてブランクが長すぎて、自分が良いと思う企業ではきっと雇ってもらえない。あまり公にしてなかったが障害者手帳も持っているので、様々な配慮をしてもらえる障害者雇用はあるが、それだとフルで働いても小遣い稼ぎ程度のお給料しかもらえない。

でも今は様々な働き方がある。大金持ちにはなれなくても個人事業主としてインターネットを使い好きなことができる。

企業の障害者雇用でお小遣い稼ぎ程度の給料を稼ぐのと、自分の好きなことを好きなやり方で同じぐらいの金額を稼ぐならどっち?と自分に問えば圧倒的に後者なのである。

勿論前者が良いという人も沢山いらっしゃるのはわかっている。企業に雇われる安心感やネームバリューは魅力だし、今は雇われながらも在宅勤務もできるから昔よりは楽だろうし。そして例えばうちの夫のように趣味=プログラミングなら、雇われるデメリットはあまりないだろう。そういった人を批判する意図は全くなく、むしろそうなれない私は物凄く引け目を感じていてコンプレックスなのは理解してほしい。


話がそれたが、そんな感じで私は好きな服を着て好きに暮らすために高くて辛いカウンセリングに行き始めたのだ。

行動してないなんてことない。ただ、それをやりたいという自分の意志に蓋をし続けているだけ。

それはなぜかというとやはり周囲の目が怖いから。派手な服を着るとわかりやすくヒソヒソされる。

何なら私は大学時代、そんなに派手な服は着ていなかったのにヒソヒソされ続けていた。

周囲がカジュアルなのにコンサバよりの服を着てるのが悪目立ちしてヒソヒソされてるのかと思いカジュアルにしてもやはり言われる。

私がブスでデブでダサいから仕方ないのかなと思っていたら、社会人になって仲良くなった女性から「大学生の頃すごくお洒落って他校生の間で噂になってたから話せて嬉しい」というようなことを言われて驚いた。
悪口だと思い込んでいたヒソヒソが、実は褒められていたのだ!


それならそのとき直接褒めてくれよと思うのだが、それはなかなか難しいようで。
私は他人の良いところがすぐ直接口から出てしまうのだが、他の人はどうやらそうではないらしい。by夫
確かに若いときに、友達じゃない人に突然話しかけて「お洋服素敵ですね!」なんてことは私でもさすがに無理だし。

男子からも「実はあのとき好きだった」というようなことを数人から言われたことがある。普通に「彼氏ほしー!」なんて言ってた時期に!
「じゃあそのとき告白してくれたら付き合ったかもしれないのに!」と言うと、「高嶺の花すぎて無理」と言われる。自慢ですみません。


そう、私は高嶺の花と本当によく言われ続けてきた。それもコンプレックスだった。

私だって彼氏が欲しくてたまらなかったのに!なんでそのとき言ってくれないの!?→あ、私が何かバリア的なものを貼ってるのか言いづらいのか→私が悪いんだ
と、自画自賛どころか自責ばかりしてきた人生なのだ。


育ちの影響なのか生まれ持った性質なのかわからないが(たぶん両方)、私は自分のことになると途端に超絶ネガティブになる。本当に、他人にはめっちゃポジティブなのに引くほどマイナス思考の減点方式。


詳しくはまた改めて書くが自問自答ガールズでもあるイメコンアナリストの舞子さんに顔タイプ診断とPC診断をしてもらい結果を送ってもらった。

その資料に書いてあることが嬉しすぎて、素敵な内容すぎて「それって本当に私のこと?」と思ってしまうのだ。夫に見せたら「だから俺がずっと言ってたじゃん。なんで信じてくれないんだよ〜!」と言われる。


私ってブスでデブでダサいんじゃないのか?

自己認識が最悪すぎてなかなか認められない。

だから自分がやってみたいこともなかなか自分にGOサインを出せない。


占星術×ファッションお話会に関しては完全に見切り発車でスタートした。これは需要を感じたからである。

ガールズは占星術が好きな人が多いし、占星術好きな人には「ファッション」という視覚的にわかりやすい分野で説明することにより、文字情報のみより占星術を具体的に理解してもらえるということを感じとったのだ。(だから同じようなことをアイドルやお笑い芸人など、自分が詳しい分野なら占星術×◯◯お話会という形で開催することも可能だと考えられる)


私の良いところは、やると決めたら即行動できるところである(火星牡羊座)。

思いつきを即実行し、ありがたいことに参加してくれたガールズが即感想を書いてくれてあっという間に広まったから今もやめずに(休止はしてるけど)続けられている。


ただ、「as会」となるともう少し違う切り口になるだろうとも思う。

あくまでも「占星術×ファッションお話会」は占星術とファッションデザイナーの生き方を伝える会であり、私の自我要素はほぼないからである。

占いをするときの私は、あくまでも天から降ってきた占い結果を伝えるだけの通訳のような存在で、自我はできるだけ入れないほうが占いとしては「当たる」から。

なので「as会」の内容に関してはもう少し煮詰めてから改めて書きたいところ。


話は戻るが、私は私がずっと思っていたほどブスでデブでダサいわけじゃないし、もし仮にそうだったとしても、好きな服を着て好きなことをやっていいと大好きなあきやさんが許可してくれた。

実は出せてなかったのだが、最近新しいコンセプトが完成した。
それはまさに私の「なりたい」「やりたい」満載で、自我が強すぎてガールズからの反応が怖くて出せてなかった。
でも、自我を出して離れていく人はそこまでの関係だっただけ。御縁がなかったというか。

私に会いたい、お話会に参加したいと言ってくれる人は減るかもしれないが、そのぶん本当の私と話したい人だけが残るから結果としてはハッピーなことなのだなと今回の講演会でも思った。

そう、毎回毎回講演会であきやさんは好きな服だけ着るようにしたら素敵な人が集まってくるということを伝えてくださっている。

なのに勇気が出なくて踏み切れなかった。それは今までの経験や私の性格の問題だったのだ。

舞子さんにはその「本当の私」が着たい服を正直に伝えた。そしたら全然引かれなかった。そんなもんなんだよね。そして私に似合う素敵なコーデ提案をしてくれた(後日改めて書きます!)。

だから本当に外見の問題じゃなくて、私が自分に許可を出せなかっただけ。

ここに記すことで、私は自分に許可を出す。

そしてあきやさんも、夫も、舞子さんも許可してくれている。少なくともその3人が笑顔で「オッケー🙆‍♀️」と言ってくれたのなら、私はそれで満足だ。




今回の記事は企業に勤めている人に嫌な気持ちにさせたかもしれないが、本当に私は企業に勤める人が羨ましくて尊敬していることは改めてお伝えしたい。自営は色々リスクがあるし面倒なことも多いので企業に勤められるなら絶対にそのほうが良いからだ。日本企業万歳。優秀な人がたくさんいるし福利厚生も素晴らしい。作る製品も世界最高品質。あとエッセンシャルワーカーの人たち無しで暮らしは成り立たないし日々本当に感謝しています。

あと、モテ自慢みたいなことも書いてしまったから嫌な気持ちになった人がいたらごめんなさい。

私のことが嫌いになったら遠慮なくミュートしたりして離れてくださいね!


シン・コンセプトの記事と舞子さんの診断の記事も早く完成させて更新するぞー!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?