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最強に可愛いスカートを買ったので強い女になることを決意した

先日、ジルバイジルスチュアートのスカートを買いました。

めちゃくちゃに可愛くないですか?



このスカートを見つけたきっかけは、インスタのTLに流れてきた公式アカウントの投稿で一目惚れしたことなんですね。

↑の加藤ナナさんの写真があまりにも美しすぎて、始めはこのワンピースを買おうかなと思っていたんです。
ちなみにこの柄、ジルバイジルスチュアートのオリジナルプリントだそうで。そういうのになぜか惹かれてしまいます。街で被りにくいし。

それでオンラインショップを見てみたら、同じ柄のスカートもあったので両方試着しスカートを購入したというわけです。可愛いものが好きだけど私は可愛いだけの女じゃないのでワンピースではなくスカートを選びました。可愛い以外の部分をトップスで表現したくて。

守られたいと思ってない

昔からジルスチュアート(ジルバイジルスチュアート)が大好きで、私の今一番お気に入りのバッグはジルスチュアートのものです。

そして、ジルスチュアートってけっこうふわふわモテ系♡みたいなブランドだと私自身も最近まで思っていたんですが、調べてみると案外そうでもないことに気づいたんですよ。

守ってあげたくなる感じの女性が着る服じゃないなと。
私は服の専門的な知識がないのでうまく言語化できないのですが。

ジルスチュアートって元々ジルスチュアートさんというNYの女性が15歳のときに始めたブランドなんです。
15歳でコレクション発表する女性、守ってあげたい感じじゃないですよね。
しかもNY。生き馬の目を抜く街です。
ジルさん、かなりバイタリティがあって精神的に自立した方なんだと思います。

というわけで私はこのスカートをふわふわモテ系♡じゃないように着こなしたいと思い購入しました。
むしろこれを着ているから、華やかでちょっと近寄りがたいなと他人から思われたいです。

先日顔タイプ診断を受けて、自分の顔がキュートタイプだと判明しました。
よく年下に見られるし、頼りなさそうに見られるし、大人しそうに見られます。
たぶん問題は顔立ちだけでなく、声も小さいし病気してて色々弱々しく見えちゃってることとかもあり、色んな意味で強い女性というわけではないのが事実です。

でも私本当はめちゃくちゃ我が強いんですよ。

婚活みたいなこともしたことがありますが、すぐ連絡先を聞かれて1回目のデートに進むことは正直よくありました。
でも自己開示していくうちに相手の方があれ?となって、次に続かないんです。
それでいつも落ち込んで、もっと女の子らしくいたほうがいいのかなと思っていたんですが、ある日気づいたんです。

それで結婚したらつらくない?って。

我慢して女の子らしく大人しく従順にしてたらたぶんすぐ結婚できるけど、そうやって結婚して意味あるのかなって気づいて。
私全然我慢強くないからすぐ離婚しそうって思ったんですよ(笑)。

それよりも、我が強いワガママな私を愛してくれる人がいたら結婚したら良くない?と考えるようになって1年ぐらいで夫と出会って結婚しました。
(ていうか結婚する意味があまりないように思ってました。脱線しすぎるので今日はこの話はしませんが)

なんかこの女、金がかかりそうだな
ワガママそうだな
気が強そうだな

そう思っていただいて結構です。事実なので(笑)。

若い頃よく変質者につきまとわれて通報したり逃げ回ったりした経験も多々あります。
仕事でもプライベートでもなめられた対応をされることも多いです。
それでいつも自分が悪いんだって自己嫌悪してました。
でももうそんなの嫌なんです。

私はこの最高に可愛いスカートを履いて最強の女になりたいんです。

なのでコーディネートやヘアメイクはゆるふわには絶対しません。
黒やネイビーなどのトップスやアウターをあわせて、メイクも意志が強い雰囲気にします。
顔タイプ診断でいうところのエレガントな感じにトータルコーディネートしたいと思います。

たまに守ってあげたい系だ、幸薄系だねと言われることもあるんですが、私はその言葉をありがたく頂くことができません。そういう女性が羨ましくはありますが。儚い女性って憧れますよね…

どっちかというと私は、もしも夫をいじめるやつがいたら私がやっつけてやる!と思っています(笑)。
夫は自分でその人をやっつけることも普通にできる精神的に強い男なんですが。

というわけで同じ柄のジルバイのワンピースもとっても素敵でしたが、私のそういう我の強い部分は表現できなそうだったのでスカートにしてみました。

今のところ暫定で手持ちの黒いスッキリしたデザインのニットを合わせバッグもタイツも靴も黒にするのが一番しっくりきています。
できたら靴はスクエアトゥで太いヒールのものとか、ちょっと男性的な雰囲気もある革靴やローファーとかだともっといいのかな?と思ったり。

でもやっぱり可愛いに全振りするのも嫌いではないので、夫とデートするときは黒じゃなくてパステルカラーや白を合わせて柔らかくコーディネートしてもいいなぁと今思いつきました。

シフォン素材で真冬は着れなそうなので、11月は毎日このスカートで過ごすぐらいの勢いでいこうと思います!
自問自答して見つけたスカート、最高に可愛い!!


余談

最初は加藤ナナさんが着ているブルーにするつもりだったのですがお店でピンクと両方試着させてもらったら私には圧倒的にピンクのほうが似合っていたので試着大事だな!と実感しました。オンラインでポチってなくてよかったです。
パーソナルカラー診断的にはブルーのほうが似合うだろうから(私はクールサマーで青みが強いほうがいいタイプ)、不思議ですよね。
私もあきやあさみさんの提唱されている試着100回チャレンジをやろうかなと思うようになりました。とりあえず靴を100足試したい。


余談2

ジルバイジルスチュアートはジルスチュアートよりもトレンド感を強めたラインナップになっているとのことで、お値段も少し控えめだひ若い女性から人気のブランドですよね。私は34歳なのでもう対象年齢じゃないかな…と怯えながらお店に入ったのですが、店員さんは優しく試着させてくれましたし、試着のお願いをしたワンピースとスカート以外の商品もガンガン勧めてくれたので安心しました(笑)。他のお客様で年齢同じくらいの方も見かけたし。

なのでこれからも本家ジルスチュアートだけでなくジルバイのほうもチェックしていきます。

可愛いは正義。

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