他人が提案する理想には

最近、理想とする生き方を模索している。

しかし、「理想の生き方」とインターネットで検索して、他者の掲げる理想を自分に置き換えて模索していた。結果、理想の生き方は見つからなかった。

他者の掲げる理想は、どこか欠けていて、どこかずれていて、どこか違和感を感じるものばかりだった。当然といえば当然だ。自分と他者は違うのだ。生活環境、交流関係、価値観、考え方etc.何もかもが違う。前提が違うのに、同じ悩み「理想とする生き方」だからと自分で考えず、他者の考えを投影して、模索していても着地点は当然違うものになる。

理想の生き方が見つからない当然といえる原因に気づけた。
これは自分の理想の生き方を見つけるための第一歩となった。

さて、そうとわかれば、対話すべきは自分の内面だ。過去を振り返り、経験を意味づけし、内省して、過去・現在持っている理想の状態を書き出していこう。

気が向けば。。。