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時にひどく 哀しい時 嬉しい時 怒った時 楽しい時 …
真青な空気に抱かれて 紺青の空を見上げた 空に架かっているのは 鋭利な刃物を思わせる三日…
目標なんていりません どうせ そんな高い所まで昇れやしない 大きいことなんて したくありま…
喉を出かかったコトバは 噛み締めた奥歯で砕けて 声になることもなく 濁った溜息に混じりこぼ…
どこかで 一つの終末に シンバルが一つ鳴らされる 打ち合わされた その瞬間に世界は閉じ 開…
世界を形造る「The music」 この楽譜に刻まれた一つ一つの音符こそが 私たち 「The music」…
太陽のスポットライトは 一人一人に 間違いなく その人の為に注がれている その光から逃げ隠れているのは 間違いなく 自分の意志に他ならない 出てこい お前に注がれるスポットライトの下へ 大地のステージの上に 逃げも隠れもせず 震える足で踏みしめて 立て 自らの人生の 主役として 「波ニタツ」収録 無断転載複製等禁止
冷たい氷の手は 試すように心を鷲掴みして 青ざめた心が震え上がり 零れ落ちる涙は 心で凍て…
スイッチを切らないで あなた と わたし この関係性（つながり）を テレビを消すように 電…
欲しいものは全て そこにある その足下に 君が受け取る準備さえできれば いつでも受け取れる …
ぬかるみからは、走って抜け出せ。全速力で。 さもないと、捕らわれる。 虚を覗く時には、気…
お腹がすいているんだ 喉がカラカラで乾涸らびそうだ 飢えが酷くて何にも満たされない のだと…
両手を大きく広げても まだ足りないほど 大きな空を抱いていた はずなのに いつのまにか 私の…
他人の書いた物語を生きることなど できはしないんだ本当は 自分の物語が他人に操られていると思うなら 他人の責を問う前に それに甘んじる物語を書いた自分を省みなければ 何も変わることはない そこには 「他人の書いた物語に乗ることを決めた」と、 「現状に満足しているふりをしている」と、 自分で書き込んだ一文があるだけだ だって、自分のノートに書き込めるのは 自分だけ 変わりたいなら 自分で書き込まなくては 新たな一文 「Norakura-notes」収録 無断転載複製等禁止
