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GPT API版で文章のリライトをテストしてみたら神ツール誕生の予感!?

chatGPTでもGPT API版でも文章は作成できも、リライトは微妙だったりします。
ここでいう微妙というのは、SEO的に類似コンテンツとしてみられてしまうレベルという意味です。

GPT-4で文章の意味を変えずにリライトしてください、と指示すれば一応表現だけ変えた文章にはなります。
しかし、我々が欲しいのはちょっと表現を変えただけではなく、テーマと意味性はそのままで大胆に書き換えたものです。
ただし、あまりにも原文とかけ離れたものはダメです。

これ正直めちゃくちゃ難しくて、文章を生成するよりは難易度が高いです。
指示書を作るとその指示書通りに書き直してくれますが、それってもう自分がAIの代わりに仕事してね??? となるので却下です。

今、世に出回っているAIライティングツールのほとんどは「ザ・作文」のレベルです。

で、考えたのが分かち書きによって文章を漢字、カタカタナ、ひらがな、英数字に分割するというもの。
分かち書きしたデータの中で、前置詞や接続詞に多く使われる「ひらがな」だけを抜きます。

例として著作権フリーのこちらの文章をお借りして、原文とします。

「人とは難しい」

 桜散る四月。学校には新一年生が入り、クラス替えのある季節。世間でも、環境が変わる季節。子供の場合、最も身近な環境の変化はクラス替えだ。
 クラス替えでは、特に人間関係が変わる。
仲の良い友達とは違うクラスで一人ぼっちになってしまうことはなかっただろうか。
その場合、クラス内で新しい友達を作ろうと思い、作るのだがそう簡単に友達が作れるものなら苦労しないだろう。友達を作るという行為は難しい。だから、友達はいなくてもいい。むしろそのほうがいい。何故なら友達といると自由が拘束されてしまうからだ。一人の場合、自由が拘束されることは無い。また、気を遣うこともないためとても気が楽だ。
 とはいえ、友達は少なからずいたほうがいいという場合もある。
 例にこんな話を挙げてみよう。
 体育の授業で、
「ペアを作ってください」
と、言われたとしよう。
周りを見渡すと、次々にペアができていく。友達がいなければ当然一番最後まで残ってしまうので困ったという話だ。昔、同じクラスで友達だった人とペアを作ればいいのだが、クラスが変わり疎遠になり、話さなくなったため、そのような人ともペアが作れない。このことから、友達を作れても関わることがなくなると関係は保てないのだ。つまりずっと関係を保つのは難しい。
 友達はいたほうがいいこともあるが関係を作ったり保ったりするのは難しく、一人でいたほうが気が楽だと子供のころの経験で学んだのだ。

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17828163

これを分かち書きで分割し、ひらがなを抜いたものが以下となります。
各単語ごとに「|」記号で区切っています。

桜散 | 四月 | 学校 | 新一年生 | 入 | クラス | 替 | 季節 | 世間 | 環境 | 変 | 季節 | 子供 | 場合 | 最 | 身近 | 環境 | 変化 | クラス | 替 | クラス | 替 | 特 | 人間関係 | 変 | 仲 | 良 | 友達 | 違 | クラス | 一人 | 場合 | クラス | 内 | 新 | 友達 | 作 | 思 | 作 | 簡単 | 友達 | 作 | 苦労 | 友達 | 作 | 行為 | 難 | 友達 | 何故 | 友達 | 自由 | 拘束 | 一人 | 場合 | 自由 | 拘束 | 無 | 気 | 遣 | 気 | 楽 | 友達 | 少 | 場合 | 例 | 話 | 挙 | 体育 | 授業 | ペア | 作 | 言 | 周 | 見渡 | 次々 | ペア | 友達 | 当然一番最後 | 残 | 困 | 話 | 昔 | 同 | クラス | 友達 | 人 | ペア | 作 | クラス | 変 | 疎遠 | 話 | 人 | ペア | 作 | 友達 | 作 | 関 | 関係 | 保 | 関係 | 保 | 難 | 友達 | 関係 | 作 | 保 | 難 | 一人 | 気 | 楽 | 子供 | 経験 | 学

人間にとっては何がなんだかさっぱりワケワカメな羅列ですが、GPTに以下のように指示します。

[人間]:以下は「人とは難しい」という文章からキーワードを抽出したものです。この文章を元にして創作して下さい。

```
桜散 | 四月 | 学校 | 新一年生 | 入 | クラス | 替 | 季節 | 世間 | 環境 | 変 | 季節 | 子供 | 場合 | 最 | 身近 | 環境 | 変化 | クラス | 替 | クラス | 替 | 特 | 人間関係 | 変 | 仲 | 良 | 友達 | 違 | クラス | 一人 | 場合 | クラス | 内 | 新 | 友達 | 作 | 思 | 作 | 簡単 | 友達 | 作 | 苦労 | 友達 | 作 | 行為 | 難 | 友達 | 何故 | 友達 | 自由 | 拘束 | 一人 | 場合 | 自由 | 拘束 | 無 | 気 | 遣 | 気 | 楽 | 友達 | 少 | 場合 | 例 | 話 | 挙 | 体育 | 授業 | ペア | 作 | 言 | 周 | 見渡 | 次々 | ペア | 友達 | 当然一番最後 | 残 | 困 | 話 | 昔 | 同 | クラス | 友達 | 人 | ペア | 作 | クラス | 変 | 疎遠 | 話 | 人 | ペア | 作 | 友達 | 作 | 関 | 関係 | 保 | 関係 | 保 | 難 | 友達 | 関係 | 作 | 保 | 難 | 一人 | 気 | 楽 | 子供 | 経験 | 学
```

[AI]:

得られた結果がこちらになります。

桜が散る四月、学校に新一年生が入り、クラスが替わることが季節ごとに世間の環境が変わることを感じさせました。

子供の場合は特に身近な環境の変化がクラス替えによって起こります。クラス替えのたびに人間関係も変わり、仲の良い友達とは違うクラスになることもあります。

一人だけ別のクラスになった場合でも、クラス内で新しい友達を作ることを思えばそれほど苦労することではありません。
友達作りは行為自体は簡単なものですが、なぜ友達を作るのが自由なのか、拘束される必要がないのかという疑問もあります。

一人の場合は自由に行動できる反面、友達が少ないと例えば体育の授業でペアを作るような場合にはまわりを見渡しても次々とペアができてしまい、最後に残ってしまう困った状況になることもあります。

昔は同じクラスの友達とは自然にペアを作ることができましたが、クラスが変わることで疎遠になったり、新しい友達との関係を保つことが難しくなることもあります。

友達関係は作るのも保つのも難しいものですが、一人の場合は自由に気楽な子供の経験を学ぶこともできます。

どうでしょうか? 原文のテイストを残しつつ、意味を変えずに大胆に書き換わっていますね。

次にもっと大胆に書き換えてみましょう。
今度は分かち書きしたデータを単語の頻出度順に並び替えたものを元に作文させてみます。

array(61) {
["友達"]=>
int(11)
["作"]=>
int(9)
["クラス"]=>
int(7)
["場合"]=>
int(4)
["ペア"]=>
int(4)
["変"]=>
int(3)
["一人"]=>
int(3)
["話"]=>
int(3)
["難"]=>
int(3)
["替"]=>
int(3)
["関係"]=>
int(3)
["保"]=>
int(3)
["気"]=>
int(3)
["環境"]=>
int(2)
["子供"]=>
int(2)
["季節"]=>
int(2)
["拘束"]=>
int(2)
["人"]=>
int(2)
["自由"]=>
int(2)
["楽"]=>
int(2)
["例"]=>
int(1)
["挙"]=>
int(1)
["体育"]=>
int(1)
["授業"]=>
int(1)
["言"]=>
int(1)
["残"]=>
int(1)
["周"]=>
int(1)
["見渡"]=>
int(1)
["次々"]=>
int(1)
["当然一番最後"]=>
int(1)
["困"]=>
int(1)
["昔"]=>
int(1)
["同"]=>
int(1)
["疎遠"]=>
int(1)
["関"]=>
int(1)
["経験"]=>
int(1)
["少"]=>
int(1)
["桜散"]=>
int(1)
["遣"]=>
int(1)
["仲"]=>
int(1)
["学校"]=>
int(1)
["新一年生"]=>
int(1)
["入"]=>
int(1)
["世間"]=>
int(1)
["最"]=>
int(1)
["身近"]=>
int(1)
["変化"]=>
int(1)
["特"]=>
int(1)
["人間関係"]=>
int(1)
["良"]=>
int(1)
["無"]=>
int(1)
["違"]=>
int(1)
["内"]=>
int(1)
["新"]=>
int(1)
["思"]=>
int(1)
["簡単"]=>
int(1)
["苦労"]=>
int(1)
["行為"]=>
int(1)
["四月"]=>
int(1)
["何故"]=>
int(1)
["学"]=>
int(1)
}

得られた結果がこちらになります。

「人とは難しい」

人間関係は、私たちが日常生活で直面する中で最も難しいものの一つです。友達やクラスメイトとの関係を作る場合、ペアやグループでの作業が必要になることもあります。しかし、誰かと一緒にいることが苦手な人もいます。一人でいることの方が気が楽な場合もあります。

もちろん、友達との会話を楽しむこともありますが、話が難しくなったり、相手を替えても関係が保たれなかったりすることもあります。人間関係は、常に変化していくものであり、何かしらの問題や困難を経験することも少なくありません。

特に新しい環境や学校での人間関係は、入学した新一年生にとっては大きな課題です。身近な人々との関係が一変し、昔の友達との関係が疎遠になってしまうこともあります。周りを見渡すと、次々と新しい友達ができているのを見ると、当然一番最後に残るという悩みも生じます。

人との関係を保つことは、簡単なことではありません。自由な行為ができなかったり、拘束されることもあります。しかし、友達やクラスメイトとの関係によって、私たちは良い経験や思い出を作ることもできます。

人間関係の難しさは、身近な環境だけでなく、社会においても同様です。世間で人と接する機会が多ければ多いほど、さまざまな人たちと関わることが必要になります。それぞれの人間関係は、少なからず苦労を伴うものです。

四月になると、桜が散り始め、新しい生活や環境が始まります。何故、人との関係は難しいのでしょうか?それは、人間が持つ個性や考え方、気持ちの違いが内に秘められているからかもしれません。誰しもが自分を大切に思い、自由に行動することを求めるため、行き違いや誤解が生じてしまうのかもしれません。

人との関係を築くことは、私たちにとって大きな課題です。しかし、難しいからこそ価値があり、人生を豊かにしてくれるものでもあります。人とは難しい存在であると同時に、大切な存在でもあるのです。

もはや原文のパクりっぽくないですね。
おそらく与えたテーマを変えることで内容も変化するはずです。

「人とは難しい」「人付き合いは楽しい」に変えてみましょう。

得られた結果がこちらになります。

「人付き合いは楽しい」

昔、学校では最も身近な人間関係を築く場を提供していました。新一年生が入学する四月、桜が散る季節を迎えると、クラスの組み替えが行われ、子供たちは新たな人々との人付き合いの舞台に立たされます。授業で特に影響を受けるのは体育の授業。ペアを組んで行う体育、例えばダンスやレスリングなどは、人付き合いの苦労と楽しさを体感させてくれます。

自由な環境で友達を作り、自由な時間を過ごす中で、子供たちは人間関係の保ち方を学びます。当然一番最後に残るのは、一人ひとりの行為や言葉。それらを通して、子供たちは他人との関係を築いていきます。時には、自分の行動が周りにどのように影響を与えるかを学ぶこともあります。そして、人付き合いには常に何かしらの変化が伴います。

たとえば、昔の友達と疎遠になる経験も人付き合いの一つ。しかし、この経験を通して、人間関係の大切さや人間関係の難しさを学びます。また、次々と現れる新たな友人との関係も、人付き合いの一部です。

このように、人間関係の変化や人付き合いの困難さ、その中にときどき現れる楽しさを通して、子供たちは人付き合いが楽しいと感じることができるようになります。そして、仲良くするために必要な行動や、人間関係を円滑に保つための気遣いを学んでいくのです。

ビンゴ!(←指を鳴らす)

GPTは構文字句解析はやってくれないので、予めプログラムで分かち書きして、マスクした情報を与えることでその創発性を発揮してくれるようです。

これを応用すればニュースやツイートを読み込んで、自分の視点を付加した文章へリライトさせることができそうです。

「人とは難しい」「政治とカネ」に変えてみましょう。

得られた結果がこちらになります。

「政治とカネ」

昔、私は学校で最も身近に感じた「政治とカネ」の関係を見ることがありました。それは四月、新一年生が学校に入ったときのこと。桜が散り始める季節は、どの学校でもある種の変化が訪れます。特に人間関係の変わりゆく様子は、無理に拘束されることも無く、自由な形で展開します。

必ずしも全員が同じような経験をするわけではありませんが、私の場合、新しい環境での友達作りは難しかった。体育の授業でペアを作る時、周りを見渡すと、クラスの中ではすでに新しい関係が形成されつつあり、次々とペアが決まっていきます。その中で一人残される感じは、言葉では簡単には表現しきれない苦労があります。

しかし、何故だか最後までペアが決まらないその人には、何らかの「カネ」が関係しているように感じたことが何度もありました。同じような体験をした人が少なくないという状況は、世間一般の政治とカネの関係を彷彿とさせます。

そして、その経験から学んだことは、必ずしも金銭的な価値だけが人間関係を左右するとは限らないことです。子供たちが自由に関わりあえる場である学校は、小さな社会の中でもその行為が影響する人間関係を築きあげ、保つための振る舞いを学ぶ重要な場でもあります。人間関係を良好に保つための「カネ」の役割は、その人が他人とどう関わるか、どう思うか、どのような行為を選ぶかという、人間性の深層に関わる問題でもあるのです。

その一方で、当然一番最後まで残ってしまう人が困ることもあります。そのような人をどうサポートするかもまた、学校の一部なのかもしれません。そう考えると、学校は小さな政治の舞台でもあるように思います。

ビンゴ!(←乳首を鳴らす)

おおっスゲー。一気に小汚い話になりましたね。
どんな話題でも自分のビジネスのテーマで作文できる可能性がありますね!

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