3月最初の土曜日は荒浜小学校へ行きました。東日本大震災後に生まれたみんな。小学校や地域での防災教育がみんなの体にもしっかり入り込んでいる姿を見て、大人達は安心です。どんなことが起きて、どう変化して行ったのかを学び、これからも防災意識を高く過ごしましょうと確認出来た良い時間となりました。


毎月1週間継続して取り組んでいるデジリハ。今月からは新しいメニューも加わり「やってみたい!」とさらに意欲的に挑戦しました。モンスターを倒す為にはどこを見るとよいのか?身体をどう動かせばいいのか?遊び感覚で学べるところがとても良い活動です。集中した分、終わると心地よい疲労感につつまれるみんなでした。


先月から1人10分間ずつの時間を使ってタイピングの活動をスタートしました。5分間は検索、残り5分はタイピングゲームと時間を小分けにして取り組んでいます。ローマ字が苦手な人には表を提示したり、ABCソングを一緒に歌うなどローマ字に親しむところからスタート。個々に無理なく楽しんでいます。


祝日のお出掛けは、東北大学総合学術博物館へお邪魔しました。館内をぐるりと巡ることができるスタンプラリーが用意させており、ポイントごとの解説も「うんうん!なるほど!」と見て、遥か昔の世界の出来事を知ることができました。それぞれに気に入った化石や標本も見つけ、満足した様子で博物館を後にしました。


今月の運動は「マット運動」を行いました。柔軟!バランス!背倒立!前転!に挑戦。今までの経験があるので、身のこなしも軽やかに進化中です。友だちが素敵な技を見せてくれるとみんなで拍手を送る姿も。他者を認める力も育まれています。


土曜日のお出掛け活動では、トマト狩りへ行きました。お味見しながら好みなトマトを見つけることが出来る施設なので、お味見にも力が入ります。トマトが苦手な方は、家族の顔を思い浮かべて「お母さんはどんなトマトが好きだろう?」とお土産トマトを真剣に選んでくれました。


今年度もアスノバで頑張ったみんな。ひとりひとりに賞状とアルバムを贈呈させてもらいました。
新年度ひとつ学年が上がったみんなと、どんな楽しいことが待ち受けているのか今からワクワクな職員です。

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