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2024年6月 4週のこと

ごきげんよう、空き箱です。

担当の誕生日やら自分の誕生日やらその他なんやら、過ぎてみればもう6月が最終週。キッカリ今週で終わります。来週にはもう7月1日スタート。1年の半分、週報を続けてたことになる。ちょいよい慌ててまとめ書きしてた怪しい週もあったけどな。

ともあれやっていこう。



6/24 アイドルへの道

・学マスに新機能「アイドルへの道」が実装された。

・先日の公式生放送で告知があった際に報酬アイテムとして藤田ことねちゃんの全身金色の衣装が紹介されて話題を呼んでいたが、ふたを開けると初回実装された信号機3人みんな金衣装が用意されていた。なんで!なんでそう変な方向にばかり!

・アイドルの道は通常のプロデュースで得たコンテスト用メモリーで得たスキルカードのみを使って様々な特殊効果の発生するオーディションステージを攻略するというモード。今まで存在しなかった多種多様なトラブル効果が発生したり、異常なバフがかかったりして一筋縄ではいかず、中々に面白い。ただこれのためにメモリー周回するのキツいなあ……

早々に手毬ちゃんの10まではやった

・あとそれに合わせ、今までコンテストメモリーと名付けられていたタイプのメモリーがステージメモリーという名前に変わっていた。判断が早い。


・先日ン年ぶりに家にゴXXXが出てメチャクチャにビビったのだが、その時窓の外に逃がして事なきを得たと思っていたらまだ他にもいたらしい。

・ペットが冷蔵庫の下をやたら覗いていたのでまさか…とは思っていたのだが確信はなかったし、湧いた近くにここ数日雨の日に開けていた窓はあるものの、2匹…2匹かあ…お願いだから家の中に巣食っていないことを祈りたい。

・大の大人が、と言われるかもしれないけど空き箱は羽音を立てて飛んでくる虫が大の苦手なんです。大きいハエとかはゴXXXよりもっと苦手。


6/25 ヤバい企業とヤバい企業のコラボ

・何かと本来のメインジャンルから逸脱した方向に異様なこだわりを見せることで一部界隈ではおなじみとなっている「アリス・ギア・アイギス」というアプリゲームがある。

・このゲームはリリース前からコトブキヤをはじめとする立体物メーカーと並走的なコラボを行っている。その都合、美少女プラモシリーズ「メガミデバイス」から登場キャラの可動モデルが出たりとか、逆にコトブキヤ側のブランドである「フレームアームズ・ガール(FA;G)」のコラボイベントを開催したりとか、とかく癒着どころではないレベルでズブズブなのだ。で、今回は「創彩少女庭園」というプラモシリーズとの本格コラボが開催されるということで創彩のYoutubeチャンネルで生配信があった。

・厳密には以前FA;Gのアニメのキャラ「源内あお」が創彩少女庭園でプラモ化したことがきっかけでFA;Gコラボイベントのスピンオフとして創彩のキャラが登場し、その延長で今回は創彩のキャラ2名(佐伯リツカ・小石川エマ)がプレイアブルなキャラとして実装された……という流れなのだが、

さらにその小石川エマちゃんはヘキサギアが大好きという設定から彼女たちの装着するギア(装備)はヘキサギアがモチーフになっており、さらにそのインナースーツのデザインには各種タイトルをまたいだ世界観で展開する無限邂逅メガロマリアというタイトルのデザインが使われている。

・まとめると、「アリス・ギア・アイギス」のゲームが「FA;G」のコラボのスピンオフで「創彩」キャラを「メガロマリア」のスーツで「ヘキサギア」を纏って実装ということになる。タイトルが5重くらいに合体事故を起こしていてもう何が何だか分からない。

・で、今回はそんな様々なタイトルのうち「創彩」側の公式配信ということで、キャストの声優やアリスギア側(ピラミッド)のエライ人をまじえつつ主に創彩のPさんである亀山Pが喋ってたのだが氏はもともとヘキサギアの初代Pでありそちらのことにも深く通じている。その上ピラミッド側もやたらとヘキサギアにかける情熱が凄く、ゲーム内のギアやスーツのデザインをいかに実際のプラモでミキシングして忠実に再現できるようにデザインするかという狂気的な視点でえんえんとトークが続き、声優さんが終始あんぐりしているという衝撃的な配信が2時間弱行われた。

・しまいには亀山Pによりコラボ開始前に既にミキシングで再現された立体物まで登場。どういうことなの……

・プラモメーカー側の配信なのでまあ正しいには正しいんだけど、メインとなっているタイトルが完全にヘキサギアという異様な空間、でも視聴者もスタッフ陣もどこか満足気だったのでよかったとおもいます(試行放棄)。


6/26 今月のコトブキヤメイルシュトローム

・例によって、コトブキヤで予約していたもろもろの商品がおまとめ発送の都合で一気に届く。

以前にも紹介したレイブレード・インパルス【Reloadead】のリアルタッチなコレクター版とか、長らく入手がむずかしかったバルクアーム・グランツ"レッドアラート"とかの大箱ヘキサギアに加え、Amazon限定だったFA;Gアーキテクトの単品版とかメガミデバイスのパラディンとか……とかく気になっていたものが一気に重なった結果このザマです。

・とはいえ普通に平日なので終業後に受け取っていたら20時を回ってしまい、そもそもどれから着手するか…とか悩んでいた結果、

レッドアラートのコクピットブロックの内装だけ組んで終わった。

・内装は通常型のバルクアームα/βと共通のパーツもあってそんなに初見感はないが、一部流用なだけあって新規ランナーと旧ランナーを行ったり来たりする必要があってとても外装まで手を出す勇気はなかった。たぶん手を出してたらゆうに0時は回ったと思うが、深夜のプラモは眠気に圧されて集中力が低下するのでよくない。手が滑ってパーツ紛失したり怪我したりする可能性も高いぞ。


6/27 ニッパー、逝きかける

・前日に続いてレッドアラートの組み立てを進めていたら、途中でニッパーの使用感に違和感を感じる。ランナーくずが詰まったのかな?と手元を見て見たところ…

ウ、ウソやろ こ、こんなことが…こ、こんなことが許されていいのか

戻しバネが中腹のところでちぎれていた。

・私の愛用しているゴッドハンドのワンブレードニッパーは切れ味と使いやすさのバランスが良く、お手入れ用の油なども公式から販売されており、刃こぼれや刃折れをしないように扱えば長期間使用できる優れものだ。なのだが、バネが消耗して破損することはぜんぜん私の頭になかった。そりゃそうだ、こんな繊細なバネなら負荷を与え続ければ折れることくらいある。

・しかしそこはメーカーもしっかりしている。直販店サイトで交換用のバネが単品売りしていることを教えてもらい、早速発注をかけて事なきをえました。

(直販サイトより)

・直販店にはメーカーの代名詞でもある最高級の切れ味を誇る「アルティメットニッパー」や、その刃渡りを少し詰めることで耐久性を少し向上させた「アルティメットニッパー タフも販売していた。タフって言葉はゴッドハンドのためにある

・どのみちバネが届くまでプラモの続きはおあずかけなあと思いつつ、しかしあんだけ届いたプラモの積み崩しが長くて1週間近く開くのは色々としんどい。ワンブレードニッパーの使用を継続しながら併用でアルティメットニッパーを導入するのもいいかもしれないし、店頭でも探してみるか。


6/28 ソル・カマルとDXインセクトロン

・ソル・カマルの楽曲イベント「バラカストーリア」が始まった。

・例によって開始直後に営業・グランド・オードライブで爆走してコミュを一気に開放して一気読みしましたが…………開幕でライラさんの父親の問題を思い切りぶつけてきつつ、二人の逃避行の先でお互いのアイドルへの思い、ユニットへの思いをぶつけ……等等、長年待たされた分の濃厚なシナリオを濃縮してぶつけてくるような惜しげない内容に舌を巻く。

・コミュの中では楽曲でも描かれているように太陽と月という関係に重なる「おはよう」と「おやすみなさい」という言葉にフォーカスが当たると同時に、「いってらっしゃい/いってきます」と「おかえり/ただいま」という言葉も重要なファクターとして描かれていたんだと思う。このコミュはようやく迎えることのできたシナリオであると同時に、やっぱりはじまりの物語であることも違いないんですよね。じゃあ今回のソル・カマルくらいになってやっとシンデレラの物語って始めることが出来るの?どれだけまだ始まってすらいない物語があるの?って思った時に、始まっていなくても確実に進んでいる針とか、刻まれている物語は一見目に見えなくてもそこにあるんだよ、ってことを胸に刻みたい。出発と到着は常に表裏一体でそこにある。

・とはいえ、まだEDコミュも残っているし、最終的にライラさんと父親の問題はどうなるんだろうね……これからも見届けねば。


・海外のAmazonで予約しておいた限定品のトランスフォーマーが届く。メイヘム隊のメンバーをラインナップしたシリーズのひとつとしてDXインセクトロンのチョップショップとバラージがセットになったやつ。

・DXインセクトロンはもともとタカトクトイズのビートラスを原点に持つ玩具限定みたいな特殊なキャラでリメイクの機会にも恵まれなかったのだが、一度チョップショップ(クワガタムシ型のやつ)は小さいサイズで玩具化したりしていたのが好きだったりしたので通常サイズの玩具化はひっそりと待ち望んでいた。シャープネルがレガシーで出ると知った時、これまた限定セットでDXインセクトロンの一員のランサックが商品化したときとその都度期待しいたけど、まさかバラージも含めてリメイクされるとは。


カラフル昆虫軍団

・こうなったらもう一人、セミ型のベノムも出て欲しいところだけど…オリジナルのインセクトロンのリデコで作れるここまでの3体とはわけが違うのでどうなることやら。

・帰宅後、学マスの情報番組を観る。次回は月明けからシーズンイベントが開催されるとか、限定ガシャや新曲が来るとか色々話題はあったものの、まさかのシーズン曲はアナザーSSRという手法で全員に実装。

・今後楽曲イベントとかやるとき、SSR=専用楽曲となっている学マスにおいてどうするんだろうとは思っていたんだけど、報酬にSSRをもってくるところも含めて楽曲の扱いには誠実だなあと感じた。一方、そんだけ各アイドルに対してお金はどんどん飛んでいきますが……

・ちょうど実装されたアイドルの道や、今後開放されるレベル上げ上限・新課題などのジュエルもいっぱい手に入るだろうし、無茶しないていどに担当まわりメインで押さえていければとは思う。そもそもその担当だって現状の登場状況を見ればほぼほぼ秋以降にイベント内々定みたいなもんだ。


6/29 レッドアラート、完成

・前日に直販店で頼んであったバネが届きつつ、結局店頭で新たに購入したアルティメットニッパーの二刀流でレッドアラートの組み立ての続きを進める。

・コクピットや腕を組んでいるときは言っても大枠はバルクアームαの機構だなあとか思っていたのが、変形機構が特に集約されている腰~脚周りが急に牙をむいてくる印象がある。完全に挟み込むタイプの装甲の接続がこれでもかというくらいギチギチに詰まったヘキサジョイントと5mm,3mmジョイントの複数構造になっているので、後で組み換えに使う時にとにかく分解が大変そう。用心して分解しないとパワー・オブ・ゴリラが怖い。

・なんやかんや途中に2,3時間の外食を挟みつつ、昼過ぎから再開した作業が21時位に決着。途中まで腕まわりまで組んであったことを考えたら中々なカロリーだった。

・正直バルクアーム・グランツは人のレビューとかを見ていて足まわりに融通が効かないずんぐりむっくり体型なイメージを持っていたのだけれど、いざ自分で組んで動かすとそんな印象はどこへやらという勢いでヒロイックなフォルムとポージングを魅せてくれる。オリジナルの方は成形色の点でもなかなかとっつきにくかったんだけれど、こちらのレッドアラートは近日発売する武者ブイトールなどとの親和性も高いヘキサレッドだからアド倍点だ!!


学マスの初ライブ、地元公演ダメでした。手毬………


6/30 テレビ一つに振り回される

・先日またも起動しなくなったPCのTVアプリ。とうとう単純な再インストールやPC再起動でも起動しなくなったのだが、原因はおおかたセキュリティ周りというのはわかっていたため、セキュリティソフトの入れ直しやWindowsセキュリティのOFFなど徹底的に外した状態で入れ直し、やっと再び起動できるようになった。

・それでもTV機能や録画機能じたいはチューナー代わりになっているnasneがやってくれているおかげか、入れ直しの間に放送していた今週のぶんもふくめて大河はちゃんと録画されていたのでまたも一気観。毎度のことだけれど本当に恋愛モノとしての引きが絶妙すぎる。2時間弱観てるのに終わった瞬間体感5分ぞ……。


全身はもちろん顔の造形が極まっている

・トランスフォーマーレガシーのマグマトロンを開封する。ネオを含むビーストウォーズ系は直撃世代ではあるんだけど、マグマトロンくらいの頃はもうなかなか年齢的にTFの大型商品が買い与えてもらえる時分ではなかったので、オリジナルには触れないまま初マグマトロンになる。

3体の恐竜に分離
さらに恐竜形態で合体

・とはいえキャラとしてはアニメはもちろんアメコミなどでも活躍している人気キャラだけあってその作り込みは相当なもの。当時も3体の恐竜が合体変形する複雑な機構をてはいたみたいだけれど、今回のレガシー版も相当な物。ちゃんとパーツの各部にロック機構があるからなんとかなるものの、令和の世にここまで骨太なガワ変形をさせられるとは思わなかった……

・ネオ位の頃のBWトイはデラックス級(一般サイズ)でもガワ変形が多くかつBJ関節が多めだったりしたので、バズーカとかデッドエンドとか本当に子供ながら正解があるのかないのか分からないガワ収納をなんどやったか分からない。当時はなんかマッスルメモリーのごとく手に染み付いてたけど、今同じトイが手元にあったとて綺麗に変形させられるかなあ。


そういうわけで、アイマス周りのトピックもいろいろありつつなんか久々にプラモ・トイ比重の高い週でした。

そんで6月もきっかり終了。ぶじ半年週報を打ち続けることができました。夏以降、趣味も仕事もどうなるかわかんないけど引き続きよろしくね。

ほなな。

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