|dialogue #02-2|博多あん・あんリーダー会(後編)
04 防災意識
防災の意識というのはいつごろから高まったのですか?
阪神・淡路大震災が起きた年(1995年)がボランティア元年と言われています。その時に、人々の命や暮らしを守るためには、公的な力だけではなく、自助や共助が大いに力を発揮するということが分かりました。 この経験が自助・共助への取り組みや、ボランティア活動へとつながる防災意識に大きな変化をもたらすきっかけになったのだと思います。
ところで、防災意識とはどういうことを指すのですか?
「自分が守るべきものが何